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糖尿病は炭水化物コントロールでよくなる!: 総合内科専門医が教える 最強の糖質適正化メソッド
説明
糖尿病は炭水化物コントロールでよくなる!: 総合内科専門医が教える 最強の糖質適正化メソッド
※必須
シンプルな対応方法でわかりやすかったです。
この本は「Ⅱ型糖尿病」という食生活の乱れや偏食からくる糖尿病患者を対象にしています。つまり、自分のせいで病気になってしまったというパターンです。そのため、食事のコントロールが治療において最も重要であることも納得できます。

では、どのようにコントロールすれば良いのでしょうか?難しいことを色々言われても、正直、やる気がなくなって「もういいや」と投げ出してしまい、結局悪化する…という人も多いのではないでしょうか。

この本では、非常にシンプルな食事のコントロール方法が紹介されています。糖尿病になってしまった方はもちろん、糖尿病になりたくないと思っている人にも役に立つ知識が含まれていると思います。勝手なイメージで「こちらの方が身体に悪そう」と思っていたものが、実はそうでもないということも案外あるのだとわかりました。そういった知識を得られる素晴らしい本でした。

ただし、ひとつだけ注意点があります。恐らく患者さんご本人が一番わかっているとは思いますが、インスリン分泌能力が欠乏している「Ⅰ型糖尿病」にはこの本を参考にできる部分は少ないかと思います。主治医の先生に相談するようにしてください。
5.0
1年前
anonymous
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何をすべきか、何をどうしたらいいのか
シンプルでわかりやすい本です。糖尿病の人以外のダイエットにも応用できそうです。色々な糖尿病の本がありますが、どれも難しくて読むのをあきらめてしまいます。この本はすぐに読み終わったので、実行に移しやすいです。
5.0
1年前
anonymous
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優しく血糖値のコントロールを解説します。
糖尿病家系の私は、常に不安もあり、大好きな炭水化物の制限を意識していました。しかし、この本と出会って考え方が変わり、血糖値のコントロール方法を学ぼうと思います。今後、何度も読んで上手に炭水化物を摂取しようと思います。分かりやすく丁寧に書かれているので、オススメです。
5.0
1年前
anonymous
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炭水化物とカロリー
読みやすいですね。炭水化物の摂取方法やカロリー計算など、わかりやすく実用的な表現で説明していて便利です。おすすめです。
5.0
1年前
anonymous
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糖尿病について
糖尿病予防が実践的でありながら難しくなく、すぐに実用化できることに安心感を抱いて購入しました。
5.0
1年前
伊藤
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臨床医による合理的な食事療法のアドバイス
糖尿病の方や体重に悩む方でも、簡単に実践できる食事療法がわかりやすく解説されています。
最近では厳しい糖質制限やカロリー原理主義が広まっていますが、著者は適切な炭水化物の摂取を推奨しています。
それほど難しくありません。炭水化物をゆっくりと適量摂取し、タンパク質を先に摂れば良いだけです。
一般的にあまり馴染みのないGI値やGL値、wtGL値などの言葉が出てきますが、覚える必要はありません。
計算方法が簡単に説明されており、代表的な食品に関しては一覧表に記載されていますので、写真を撮って保存しておけばいつでも参照できます。
一覧表を見ていると、意外な盲点や誤解に気付くこともあります。
健康に良いと思われているハチミツよりもバターよりも、実は糖尿病を悪化させる可能性があることや、和菓子の方が洋菓子よりも炭水化物が多いことに驚くかもしれません。
「なるほど」と思いながら、あっという間に読み終えられる実践的な一冊です。
5.0
1年前
Allen
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この一冊なら、自分でも何とかできそうです!
私は大手チェーンクリニックに5年間通っており、血圧や糖尿病の治療を受けています。毎月、毎年同じ薬を処方される一方で、テレビ番組で聞いた程度の知識しか持たず、食事についても糖質制限という言葉だけ気にしていました。このままでは終生、薬と不自然な食事制限から逃れられないとあきらめていました。

しかし、この本は「糖質制限」の窮屈さと無理さを著者が理解してくれており、私でもわかりやすい「適正糖質」について書かれています。特に参考になったのは仕事上、毎日身体を動かす必要がある私にとって、カロリー摂取も重要な点です。従来の食事制限は何がダメかということばかりでしたが、この方法では「炭水化物単独よりもタンパク質を併用することで栄養価が高くなり、カロリーが増えても血糖値は下がる」という説を提唱し、今後はカロリーも積極的に摂る食事を試していこうと思っています。

この本はとても参考になりましたし、著者に感謝したいと思います。
5.0
1年前
田中 千代
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ターゲットは炭水化物だけ
自らを主治医とし、炭水化物に焦点を当てた内容でした。読み進めると専門用語が多く出てきたり計算が含まれている部分もありましたが、要点は簡単に述べると、炭水化物の摂取量が過剰であるか、早食いをしていないかが問題です。タンパク質や脂質は問題ありません。カロリー摂取量にフォーカスすることは本質から外れています。私は糖尿病ではありませんが、この文を読んで学ぶことがたくさんありました。予防のためにこれらの学びを心掛けようと思います。また、近しい予備軍の人々にアドバイスをしたいと思います。
5.0
1年前
Mark
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糖尿病治療には何が大切かについて、明確な解説を行います。
糖尿病治療は、食事を改善することが重要とされていますが、カロリーと血糖値の関係性について迷っていました。しかし、この本を読んだことでスッキリしました。食事は臨床試験ではないため、現実的な目標の設定が難しいと感じています。
5.0
1年前
陽一
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