シルニー
Cilny(シルニー)は、持続性カルシウム拮抗降圧剤であり、アテレック錠と同じ有効成分のシルニジピンを含んでいます。
この薬は末梢の血管を拡張し、血圧を下げる作用があります。
有効成分のシルニジピンは、カルシウムの細胞内流入を阻止して血管や心筋の収縮を抑え、血圧を下げる効果をもたらします。
詳細情報
- メーカー
- Intas Pharmaceuticals Ltd
- 内容量
- 1箱150錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- 高血圧症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、成人にはシルニジピンとして1日1回5~10mg(5mg錠の場合:1~2錠、10mg錠の場合:0.5~1錠、20mg錠の場合:0.25~0.5錠)を朝食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効果不十分の場合には、1日1回20mg(5mg錠の場合:4錠、10mg錠の場合:2錠、20mg錠の場合:1錠)まで増量することができる。 ただし、重症高血圧症には1日1回10~20mg(5mg錠の場合:2~4錠、10mg錠の場合:1~2錠、20mg錠の場合:0.5~1錠)を朝食後経口投与する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 服薬を中止すると症状が悪化することがありますので勝手に服用を中止しないでください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 本剤の服用中にグレープフルーツジュースは飲まないでください。また、ザボン、ボンタン、ナツミカンも摂らないでください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
- 副作用
- AST(GOT)・ALT(GPT)・LDH等の上昇、クレアチニン、尿素窒素の上昇、尿蛋白陽性、頭痛、頭重感、めまい、立ちくらみ、肩こり、顔面潮紅、動悸、熱感、心電図異常(ST低下、T波逆転)、血圧低下、嘔気・嘔吐、腹痛、発疹、白血球数、好中球、ヘモグロビンの変動、浮腫(顔、下肢等)、全身倦怠感、頻尿、血清コレステロールの上昇、CK(CPK)・尿酸・血清K・血清Pの変動 肝機能障害、黄疸、血小板減少などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- シルニー(Cilny)5mg Each Film Coated Tablet Contains: Cilnidipine IP 5mg Excipients: Q.S. 1フィルムコーティング錠:シルニジピン 国際薬局方 5mg、添加剤 適量 シルニー(Cilny)10mg Each Film Coated Tablet Contains: Cilnidipine I.P. 10mg, Excipients: Q.S. 1フィルムコーティング錠:シルニジピン 国際薬局方 10mg、添加剤 適量 シルニー(Cilny)20mg Each Film Coated Tablet Contains: Cilnidipine IP 20 mg 1フィルムコーティング錠中:シルニジピン 国際薬局方 20mg
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