Pariet
パリエットは、消化性潰瘍治療薬であり、ラベプラゾールという有効成分を含んでいます。
この成分は胃酸の分泌を抑えるため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因であるヘリコバクター・ピロリ菌の除菌にも使用されます。
また、この成分は胃酸分泌を強力に抑制し、潰瘍や炎症を改善します。
さらに、胃酸の分泌を抑えることで、他の抗生物質や抗原虫剤の抗菌力を高める効果もあります。
パリエットは日本やイギリス、ドイツ、アメリカなどで承認されている医薬品です。
詳細情報
- メーカー
- Janssen
- 内容量
- 1箱30錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- スイス
- 効果
- ※上記は、同一有効成分における【国名をここに書く】での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger‐Ellison症候群 通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。 なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 逆流性食道炎 逆流性食道炎の治療においては、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。 なお、通常、8週間までの投与とする。また、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合、1回10mg又は1回20mgを1日2回、さらに8週間経口投与することができる。 ただし、1回20mg1日2回投与は重度の粘膜傷害を有する場合に限る。 ※上記は、同一有効成分における日本での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。 服用する場合は、噛んだり、砕いたりせずにお飲みください。 本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方は、使用をお控えください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩を投与中の方
- 副作用
- 過敏症状(発疹、掻痒感)、血液障害(貧血)、消化器症状(下痢、便秘、腹部膨満感、嘔気)、肝機能障害(体がだるい、かゆみ、湿疹、白目や皮膚が黄色くなる)、神経症状(頭痛、めまい)、総コレステロール・中性脂肪・BUNの上昇、蛋白尿、血中TSH増加 ショック、アナフィラキシー、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、間質性肺炎、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性腎不全、間質性腎炎、低ナトリウム血症、横紋筋融解症などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Each Enteric Coated Tablet Contains Rabeprazole Sodium 20mg. (equivalent to 18.85 mg Rabeprazole) 各腸溶錠にはラベプラゾールナトリウム 20mg が含まれています。 (ラベプラゾール18.85mgに相当)
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