ヴィピディア ネシーナ海外版
Vipidia(ヴィピディア)は、2型糖尿病治療薬の一種であり、血糖値を下げる効果があります。
この薬に含まれているアログリプチンという成分は、消化管から分泌されるインクレチンというホルモンの働きを促進します。
インクレチンは、血糖を下げるインスリンの分泌を増加させたり、血糖を上げるグルカゴンの分泌を抑制したりする作用があります。
Vipidia(ヴィピディア)は、アログリプチンがDPP-4酵素を阻害することにより、インクレチンの濃度を上げます。
その結果、インスリンの分泌が促進され、グルカゴンの分泌が抑えられるため、血糖値が下がります。
これにより、食事による血糖上昇に応じて1日1回の経口投与で効果的な血糖改善が期待できます。
詳細情報
- メーカー
- Takeda Pharma A/S
- 内容量
- 1箱28錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- ベルギー
- 効果
- 2型糖尿病 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、成人にはアログリプチンとして25mg(6.25mg錠の場合:4錠、12.5mg錠の場合:2錠、25mg錠の場合:1錠)を1日1回経口投与する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 肝臓、腎臓、甲状腺疾患などがあれば、医師・薬剤師にご相談ください。 本剤服用中も必ず食事療法、運動療法を守るように心がけてください。 血糖、尿などを定期的に検査してください。 低血糖が起こることがあります。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の方 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある方 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 副作用
- 発疹、そう痒、蕁麻疹、腹部膨満、鼓腸、腹痛、胃腸炎、便秘、頭痛、めまい、四肢のしびれ、倦怠感、鼻咽頭炎、浮腫、動悸、関節痛、筋肉痛、貧血 低血糖、急性膵炎、肝機能障害、黄疸、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、横紋筋融解症、腸閉塞、間質性肺炎、類天疱瘡などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Vipidia 6.25mg Alogliptin 6.25mg アログリプチン 6.25mg Vipidia 12.5mg Alogliptin 12.5mg アログリプチン 12.5mg Vipidia 25mg Each Tablet Contains: Alogliptin 25mg. 1錠中:アログリプチン 25mg
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