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セロフロインヘラー(アドエアジェネリック)
説明
セロフロは、喘息や慢性閉塞性肺疾患に用いられる吸入薬であり、気管支を拡げる効果と気道の炎症を抑える効果があります。
その有効成分はサルメテロールとフルチカゾンプロピオン酸エステルで、呼吸のしやすさを改善すると同時に喘息発作の程度や頻度を軽減します。
メーカー
Cipla Ltd.
内容量
1本120回分
使用対象
男女兼用
製造国
インド
効果
ジェネリックアドエア250mcgインヘラー120回
気管支喘息(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)

ジェネリックアドエア125mcgインヘラー120回
気管支喘息(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
ジェネリックアドエア250mcgインヘラー120回
気管支喘息
通常、成人には1回サルメテロールとして50mcg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして100mcgを1日2回吸入投与する。
なお、症状に応じて以下のいずれかの用法・用量に従い投与する。
1回サルメテロールとして50mcg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして500mcgを1日2回吸入投与
・本剤 1回2吸入

ジェネリックアドエア125mcgインヘラー120回
気管支喘息
通常、成人には1回サルメテロールとして50mcg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして100mcgを1日2回吸入投与する。
なお、症状に応じて以下のいずれかの用法・用量に従い投与する。
1回サルメテロールとして50mcg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして250mcgを1日2回吸入投与
・本剤 1回2吸入

慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解
成人には、1回サルメテロールとして50mcg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして250mcgを1日2回吸入投与する。
・本剤 1回2吸入
注意事項
吸入忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに吸入してください。ただし、次の吸入時間が近いときは忘れた分の吸入はしないでください。
※2回分を一度に吸入しないこと。

本剤は喘息発作を速やかに鎮める薬ではありませんので、発作止めとしては使わないで、医師の指示どおり使用してください。勝手に量を増やしたり、中止したりしないでください。
本剤を大量に長期間使用して、体がだるい、吐き気、嘔吐、力が入らない、食欲不振などの症状が現れたら、早めに医師・薬剤師にご相談ください。
吸った感じがしなくても薬は十分吸入されていますので、指示された回数を超えて吸入しないでください。吸った感じがしなくて不安な場合は、レバーを動かさずにそのまま1~2回吸入を繰り返してみてください。
吸入薬を吸った後は必ずうがいをしてください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の方
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方
副作用
口腔及び呼吸器カンジダ症、嗄声、口腔及び咽喉刺激感(異和感、疼痛、不快感等)、感染症、筋痙攣

ショック、アナフィラキシー、重篤な血清カリウム値低下、肺炎などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
ジェネリックアドエア250mcgインヘラー120回
Each Actuation Delivers: Salmeterol (as Salmeterol Xinafoate) 25mcg, Fluticasone Propionate 250mcg, Suspended in Propellant HFA 134a q.s.
1吸入量:サルメテロール(サルメテロールキシナホ酸塩として) 25mcg、フルチカゾンプロピオン酸エステル 250mcg、噴霧剤として HFA-134a 適量

ジェネリックアドエア125mcgインヘラー120回
Each Actuation Delivers: Salmeterol (as Salmeterol Xinafoate) 25mcg, Fluticasone Propionate 125mcg, Suspended in Propellant HFA 134a q.s.
1吸入量:サルメテロール(サルメテロールキシナホ酸塩として) 25mcg、フルチカゾンプロピオン酸エステル 125mcg、噴霧剤として HFA-134a 適量
※必須