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P-Fen
説明
Pフェンはイブプロフェンを含んだ非ステロイド性消炎解熱鎮痛剤であり、炎症や痛みの原因となる物質の生成を抑えていくつかの症状を和らげます。
これにより関節リウマチや腰痛、月経困難症、ケガによる炎症や痛みが抑えられます。
また、発熱時にも使われ、体温調節の部位に働きかけて熱を下げます。
メーカー
Modern Pharma
内容量
1箱20錠
使用対象
男女兼用
製造国
タイ
効果
1.下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
関節リウマチ、関節痛及び関節炎、神経痛及び神経炎、背腰痛、頸腕症候群、子宮付属器炎、月経困難症、紅斑(結節性紅斑、多形滲出性紅斑、遠心性環状紅斑)

2.手術並びに外傷後の消炎・鎮痛

3.下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

※上記は、同一有効成分における日本での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
1.下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
関節リウマチ、関節痛及び関節炎、神経痛及び神経炎、背腰痛、頸腕症候群、子宮付属器炎、月経困難症、紅斑(結節性紅斑、多形滲出性紅斑、遠心性環状紅斑)
2.手術並びに外傷後の消炎・鎮痛
イブプロフェンとして、通常、成人は1日量600mgを3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けることが望ましい。

3.下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
通常、成人にはイブプロフェンとして、1回量200mgを頓用する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大600mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けることが望ましい。

※上記は、同一有効成分における日本での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときに1回分を服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。決して2回分を一度に服用しないでください。

本剤には併用してはいけない薬や、併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師に相談してください。
非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある方、消化性潰瘍の既往歴のある方、血液の異常又はその既往歴のある方、出血傾向のある方、肝障害又はその既往歴のある方、腎障害又はその既往歴のある方あるいは腎血流量が低下している方、心機能異常のある方、高血圧症のある方、過敏症の既往歴のある方、気管支喘息のある方、全身性エリテマトーデス(SLE)の方、混合性結合組織病(MCTD)の方、潰瘍性大腸炎の方、クローン氏病の方、高齢の方は、本剤を使用する前にそのことを必ず医師又は薬剤師に告げてください。
本剤による治療は原因療法ではなく対症療法です。原因療法がある場合はこれを行うとともに、漫然と本剤を長期投与しないように留意してください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤を使用する前に必ず医師又は薬剤師に相談してください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光と湿気を避けて、室温(1~30℃)で保管してください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
消化性潰瘍のある方
重篤な血液の異常のある方
重篤な肝障害のある方
重篤な腎障害のある方
重篤な心機能不全のある方
重篤な高血圧症のある方
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
アスピリン喘息 (非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある方
ジドブジンを投与中の方
妊娠後期の方
副作用
消化器症状(食欲不振、胃部不快感、吐き気など)、発疹、そう痒感、頭痛、眠気、めまい、不眠、浮腫

稀に、ショック、アナフィラキシー、再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少、消化性潰瘍、胃腸出血、潰瘍性大腸炎、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性腎障害、間質性腎炎、ネフローゼ症候群、無菌性髄膜炎、肝機能障害、黄疸、喘息発作などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Each Tablet Contains: Ibuprofen 400mg

各錠剤に含まれる成分: イブプロフェン 400mg
※必須