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ステージ4でもあきらめない最新がん治療
説明
ステージ4でもあきらめない最新がん治療
※必須
実践的で具体的
この本の治療アプローチには賛同できますが、自由診療では高額な治療費がかかる可能性があります。また、この病院でセカンドオピニオンを受けるにはデータが必要ですし、診察まで数週間待たなければなりません。

ステージ4のがん患者にとってはその待ち時間が苦しく、家族も心配しています。

さらに、治療実績が数字で明示されていないことにも気がかりです。

したがって、次の3つの点がクリアされれば、患者にとって希望の光となるでしょう。
1. より迅速な治療
2. 費用の面での配慮
3. 実績の明示
3.0
1年前
anonymous
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説得力と希望があります
現場で標準治療も精通しており、補完治療や代替医療にも詳しく実践している医師が、わかりやすくまとめられた書籍で希望を与える説得力を持っています。
3.0
1年前
伊藤 結衣
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放射線や免疫療法にも救いが
現在、私は肺癌のため、抗がん剤治療で入院しています。本書を病室のベッドの上でKindleで読み終えました。抗がん剤治療も始まったばかりですが、副作用はかなり辛いです。

知人から勧められて、この本を読んでみました。まだまだセカンドオピニオンを含めて選択肢は残されていることを、本書を読んで強く感じました。

右肺上葉を切除し、その際にリンパ節転移が見つかり、それを遺伝子検査した結果、特定の遺伝子まで特定することができました。ですので、今は今の病院で治療に専念することにして、再発や転移があった場合には、この本に書かれている内容に沿ってセカンドオピニオンも考えたいと思いました。

本書を読んで改めてわかったのは、癌に対して免疫力が重要な要素であるということです。それを医療行為としてどうサポートできるかは、日本の医療の課題だと感じました。

本書で紹介されているリキッドバイオプシーなど、癌の治療ではアメリカとの差が大きいようです。患者のQOL(生活の質)改善を含め、日本も追随するのではなく、進化してほしいと思います。
将来的には免疫療法が第4の治療法として注目されてきているようですが、私は今からでもその方向に進んで欲しいと願っています。

また、本書で紹介されているサイバーナイフやトモセラピーを提供している医療機関など、事前に調べておくと良いかもしれません。

医療については詳しくありませんが、この本がどのような位置づけの書籍なのかは分かりません。ただ、あきらめずに希望を持ち続けることで、まだまだ可能性があるという実感が湧きました。
3.0
1年前
加藤 健一
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有名な病院でも教えてもらえない最新のがん治療法
日本人の2人に1人はがんに罹患する現在、本書では「もし、がんになったら・・・」という不安に備え、最適な治療を受けるための方法が詳しく解説されています。最新のがん診断や治療方法、セカンドオピニオンなどについても分かりやすく説明されています。

私自身もステージ4のがん経験者です。がんが発覚した時には、さまざまな情報を調べましたが、怪しい民間療法などの書籍も多く存在しており、私は標準的な治療が最善だと考えていました。また、病院でも標準治療以外の選択肢について特に説明はありませんでした。

しかし、抗がん剤の多くは副作用や後遺症を回避することができません。私は副作用が強かったため、結果的に仕事を辞めざるを得なくなりました。もし本書をがんが発覚する前に読んでいたら、セカンドオピニオンを求めて他の医師の意見を聞き、異なる治療方法を選ぶことができたかもしれません。
3.0
1年前
鈴木
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本当の「最新」情報
タイトルに惹かれて購入しました。
ガン治療は日々進歩していますが、この本には本当に最新の情報が掲載されています。
他にも多くのがん治療の本がありますが、まずはこれを読んでほしいです。

この本ではまだよく知られていない最新の検査法や治療法がたくさん紹介されており、選択次第でがん治療の結果が大きく変わることが分かります。受け身ではなく能動的に選択するための知識を得るのに非常に役立つ内容です。

私たちはセカンドオピニオンという選択に苦手意識を持っている「空気を読む」日本人ですが、早くこの本を読んで自分自身の満足いく選択ができるよう願っています。
3.0
1年前
fHm
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元気になった
いろいろな方法を教えてもらったことで、自分の病院の宣伝ばかりに限定されずに心が前向きになりました。
3.0
1年前
anonymous
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この文章は非常に読みやすく、分かりやすいです。
家族が癌と診断され、手術しましたが転移があり、ステージ4となり、治療中です。

癌治療は日進月歩で進んでおり、まだまだ可能性があります。本のタイトルに励まされ、内容を読んで元気をもらっています。

私は医学の知識が皆無ですが、わかりやすく読める本でした。『ステージ4でもあきらめない』というタイトルが少し苦しいかなと思う人でも興味深く読むことができる本ではないでしょうか。特にセカンドオピニオンを考えている方にはおすすめです。
3.0
1年前
Harris
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ステージ4でも回復できることを希望しました。
私の祖父は2人とも肺がんで亡くなりました。現在も親戚に1人胃がんの患者がおり、「ガン家系」と思われます。3人ともステージ4で発見された時点でした。ステージ4と聞くと、末期で治る可能性はないと思っていましたし、これまでもそのような状況でした。

しかし、この本ではステージ4から回復する可能性を示唆しており、光明が見えてきます。これまではあいまいな知識しか持っていなかった放射線治療について詳しく学ぶことで、他の治療法や併用治療の選択肢も広がりました。がん治療は家族全員で闘うものであり、患者だけでなく家族もがんに関する知識を持つ必要があります。そのため、がん患者の家族にもおすすめの一冊です。

私はすぐに親戚にこの本を勧めました。多くのがん患者や家族が前向きな気持ちにさせられる素晴らしい内容で、作者に感謝しています。
3.0
1年前
小林 くみ子
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私は肺がんで医師から諦められました。
父が肺がんのステージ4と診断され、もう治療の選択肢はないと告げられました。しかも転移は肺だけでなく脳や腰にも広がっているとのことです。健康診断では2ヶ月前まで問題なしと言われていただけに、家族一同はこの末期癌の発見に深い悲しみを覚えています。

この本は最新のがん治療について驚きと共に、がん患者およびその家族に勇気を与える内容でした。遠方ではありますが、相談させていただく予定です。地元の大きな病院でお世話になっていますが、主治医は佐藤先生の免疫放射線療法について知らないようです。日本の医療制度の差異に愕然としています。
3.0
1年前
Novak
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