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ザイロリック
説明
ザイロリック(Zyloric)は高尿酸血症治療剤で、体内で尿酸が作られるのを抑えます。
アロプリノールという成分が含まれており、プリン体から尿酸を作る酵素を阻害して尿酸値を下げます。
これにより、痛風を抑える効果があります。
また、口内炎の予防にも用いられます。
メーカー
Glaxo Smith Kline
内容量
小分け発送
使用対象
男女兼用
製造国
インド
効果
下記の場合における高尿酸血症の是正
痛風、高尿酸血症を伴う高血圧症

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
通常、成人は1日量アロプリノールとして200~300mg(100mg錠の場合:2~3錠、300mg錠の場合:0.67~1錠)を2~3回に分けて食後に経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

皮膚がかゆい、手足がしびれる、息苦しい、発熱、湿疹などの症状があれば必ず医師・薬剤師にご相談ください。
飲み始めたとき一時的に痛みが強くなることがあります。
心臓や腎臓が悪くなければ1日の尿量が2L程度となるよう水分を十分に摂りましょう。
本剤は必要があれば何年も継続して服用しないといけないことがあります。
本剤を飲んでいて痛風発作が起きた場合、勝手に薬の量を変えたり、中止したりしないで続けて服用してください。
本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
副作用
発疹、食欲不振、胃部不快感、軟便、下痢、全身倦怠感、脱毛

中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、剥脱性皮膚炎等の重篤な皮膚障害、過敏性血管炎、薬剤性過敏症症候群、ショック、アナフィラキシー、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、劇症肝炎等の重篤な肝機能障害、黄疸、腎不全、腎不全の増悪、間質性腎炎を含む腎障害、間質性肺炎、横紋筋融解症などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
ザイロリック(Zyloric)100mg
Each Uncoated Tablet Contains: Allopurinol 100mg.
1素錠中:アロプリノール 100mg

ザイロリック(Zyloric)300mg
Each Uncoated Tablet Contains: Allopurinol 300mg.
1素錠中:アロプリノール 300mg
※必須
痛風発作がなくなり、ロキソニンは不要になった。
ダブレットの包装が意外と開けにくいことに気づいた。
高齢者の場合、開梱作業は難しいかもしれない。
4.0
8年前
つな
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健康診断の結果、尿酸値は9.6から3.2まで下がりました。
ザイロリック100mgを使用しました。
5.0
9年前
4423
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1日1錠の服用は、1年以上継続しており、尿酸値が3〜4で安定しています。
問題もありません。
この薬は、私が毎日多量に飲むアルコールと共存するために必要不可欠です。
5.0
9年前
きーくん
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朝晩2回服用し、約1か月後の血液検査で尿酸値が5.0まで下がっていました。
痛風という病気については情報が錯綜しており、今回自分自身の経験から言えることは、この薬を飲み続ければビールをやめなくても大丈夫だということです。
元々ビールが好きで、発作前~発作時でも毎日350mm×8本を飲んでいますが、プリン体の摂取は節制しています。
また、この薬と一緒にクエン酸カリウム錠を服用し、水の摂取量も2リットル以上にしています。
なお、尿酸値以外の数値も全て正常でした。
5.0
9年前
nac
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