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バルトレックス
説明
「バルトレックス」は、グラクソスミスクラインが製造している薬で、単純疱疹や帯状疱疹などのヘルペスウイルスの増殖を抑制する働きがあります。成分のバラシクロビルはウイルス感染した細胞内で活性化し、ウイルスのDNA鎖の伸長と複製を止めることができます。吸収効率が高く、副作用も少ないため、初期段階の発症時に使用するとより効果的と言われています。他にもヘルペスの治療薬としてアクシロビル(ゾビラックス)がありますが、バルトレックスはそのプロドラッグとされ、第2世代の抗ウイルス薬として知られています。
メーカー
Glaxo Smith Kline
内容量
1箱21錠
使用対象
男女兼用
製造国
トルコ
効果
単純疱疹、造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制、帯状疱疹、水痘、性器ヘルペスの再発抑制

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
【成人】
単純疱疹:
通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mg(500mg錠1錠、1000mg錠0.5錠)を1日2回経口投与する。

造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:
通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mg(500mg錠1錠、1000mg錠0.5錠)を1日2回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。

帯状疱疹:
通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mg(500mg錠2錠、1000mg錠1錠)を1日3回経口投与する。

水痘:
通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mg(500mg錠2錠、1000mg錠1錠)を1日3回経口投与する。

性器ヘルペスの再発抑制:
通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mg(500mg錠1錠、1000mg錠0.5錠)を1日1回経口投与する。なお、HIV感染症の患者(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとして1回500mg(500mg錠1錠、1000mg錠0.5錠)を1日2回経口投与する。

【小児】
単純疱疹:
通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mg(500mg錠1錠、1000mg錠0.5錠)を1日2回経口投与する。

造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:
通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mg(500mg錠1錠、1000mg錠0.5錠)を1日2回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。

帯状疱疹:
通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回1000mg(500mg錠2錠、1000mg錠1錠)を1日3回経口投与する。

水痘:
通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回1000mg(500mg錠2錠、1000mg錠1錠)を1日3回経口投与する。

性器ヘルペスの再発抑制:
通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mg(500mg錠1錠、1000mg錠0.5錠)を1日1回経口投与する。なお、HIV感染症の患者(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとして1回500mg(500mg錠1錠、1000mg錠0.5錠)を1日2回経口投与する。

※本剤は苦みを防ぐため、錠剤にコーティングを施しておりますので、錠剤をつぶすことなく服用してください。当社サイトでは、500mg錠・1000mg錠の取扱いをしております。1回500mgを服用する場合は、500mg錠をご利用ください。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分は服用しないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。
薬剤を服用中の方、治療中の方は、本品使用前に必ず医師にご相談ください。
子供の手の届かないところに保管してください。
室温で保管してください。
本剤は主薬の苦みを防ぐため、コーティングを施しているので、錠剤をつぶすことなく服用してください。
性器ヘルペスの再発抑制に対する本剤の投与により、セックスパートナーへの感染を抑制することが認められています。ただし、本剤投与中もセックスパートナーへの感染リスクがあるため、コンドームの使用等が推奨されます。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分あるいはアシクロビルに対し過敏症の既往歴のある方
副作用
アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病、急性腎不全、精神神経症状、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、呼吸抑制、無呼吸、間質性肺炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、急性膵炎

肝機能検査値の上昇、嘔気、嘔吐、腹部不快感、下痢、腹痛、めまい、頭痛、意識低下、腎障害、排尿困難、尿閉などの症状が現れる場合があります。

発疹、蕁麻疹、瘙痒、光線過敏症、その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Valtrex 1000mg
Each Film-Coated Tablet Contains: Valacyclovir 1000mg (Equivalent to Valacyclovir Hydrochloride 1112mg) as the Active Ingredient.
1フィルムコーティング錠中:バラシクロビル 1000mg(バラシクロビル塩酸塩 1112mg相当)

Valtrex 500mg
Each Film-Coated Tablet Contains: Valacyclovir 500mg (Equivalent to Valacyclovir Hydrochloride 556mg).
1フィルムコーティング錠中:バラシクロビル 500mg(バラシクロビル塩酸塩 556mg相当)
※必須
口唇ヘルペス再発に備えて、バルトレックスは必要です。
1000mgの錠剤を半分に割って服用しています。
おかげで、再発の兆しが現れた時はすぐに薬を飲むことができ、悪化することなく症状を抑えることができました。
5.0
7年前
BASSMAN
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帯状疱疹の治療薬として常備しています。
ゾビラックスよりも多少高価ですが、1日2回服用で済みますので便利です。
4.0
7年前
ナベ
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毎朝、性器ヘルペルの再発を抑えるために薬を飲んでいます。
今年の7月下旬から服用を始めましたが、頻繁に再発していたヘルペルはまだ出ていません。
ただ、口唇ヘルペスは以前はほとんど再発しなかったのですが、薬を服用し始めてから再発するようになりました。
口唇と性器のヘルペスは異なるものなのでしょうか。
恋人に感染させないか心配でしたが、毎日薬を飲んで再発もしていないので、不安がなくなりました。
もっと早くから再発を抑える治療を受ければ良かったです…。
お値段も手頃で非常に助かっています。
5.0
7年前
豆ちゃん
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顔面麻痺でヘルペスを防ぐために早い段階で薬とプレドニンが大量投与されました。
ヘルペスの薬は5日分しかなかったのですが、飲み終えた日に顔に水疱が出てしまいました。
不安でしたので、予備として持っていた薬をさらに2日間分追加で服用してみましたところ、水疱が消えると同時になくなりました。
この現象には驚きましたが、ヘルペスの薬とステロイドを摂取中だった期間は、身体中の長年続いていた関節や筋肉の痛みも解消されました。
考えてみれば、これまでの身体の痛みが実はヘルペスによるものだったのかもしれません。
ただし、私は医療関係者ではありませんのでご了承ください。
リリカに頼っても効果がなかった痛みが改善されたという事例についても他の方の意見を聞きたくなります。
5.0
7年前
happy
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メニエール病のため、最近は毎月1週間ずつ飲みで発作が起きません。
助かることに、普通の耳鼻科では処方してくれず、処方してくれる病院が遠いです。
5.0
7年前
びくちん
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2016年9月にヘルペスに伴うカポジ水痘様発疹症を発症して以来、もちろん皮膚科に通院していますが、何度となく繰り返されるヘルペスに困ってきました。
皮膚科では月に1度しか処方してもらえず、酷い時は治った直後に別の部位で再発することもあります…。
そんな時に頼れるのがこの薬です。
皮膚科の医師にも確認したところ、月に何度飲んでも内臓に負担がかからないとの安心感で、今では手放せないお薬です。
5.0
8年前
ちょびちゃん
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遅発性内リンパ水腫と診断され、早1年、最近のめまいは浮遊性のものとそれに伴う頭重感がありましたが、バルトレックスを飲み始めて症状が少しずつ緩和しています。
4.0
8年前
まっすー
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耳の病気とは、難聴、耳鳴り、めまいなどがあります。
中でもバルトレックスは、めまいに対して効果があるようです。
以前は起床時にフラフラすることがありましたが、それはなくなりました。
また、元々気にならなかった耳鳴りもさらに小さくなりました。
聴力の回復は、音の輪郭がはっきりしてきて、注意を払えば聞き取れる確率が増えましたが、聴力自体はまだ回復していません。
3.0
8年前
ぶんちゃん
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年齢とともに免疫低下の症状が変化することがあります。
最近、私は何度か病的な倦怠感を経験しましたが、多くの医師に口内炎と診断されてステロイド剤を長期間使用していました。
しかし、つい最近やっと適切な医者に出会い、口内ヘルペスの可能性があると診断され、この薬ですぐに治りました。
身近に備えておくと安心です。
自分自身の体は自分で守るべきであり、医者も災害時などは薬が手に入らないこともあります。
厚生労働省の意見に関わらず、必要な薬は自己備蓄が不可欠です。
政府からはほとんど支援が得られないという事実もありますよ。
5.0
8年前
ok
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2015年9月に低音難聴が発症し、それから1年間ほどメニエール病に移行していました。
様々な治療を試みましたが、ほとんど効果は見られませんでした。
しかし、薬を飲み始めて2週間程度でめまいや聴力の改善が見られました。
(同時期に整体やツボ押し治療も始めましたので、具体的にどちらが効いたかは分かりませんが)この薬は日本では手に入りにくいので、本当に助かりました。
5.0
8年前
ラブ・グリーン
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私は低音障害型感音性難聴で、繰り返し起きる発作に悩まされていました。
保険で治療適用になるステロイドの点滴を受けても効果がなく、逆に副作用に苦しんでいました。
そんな時、めまい外来という場所へ行ってみたら、ヘルペスウイルス(水ぼうそうのウイルス)を持っていることがこの病気の原因になり得るという説があり、投薬治療を受けました。
結果的に、通常よりも早く発作が落ち着き、2週間程度で完治しました。
初めての経験でした。
ただ、日本ではヘルペスウイルスがこの病気の一因として認識されておらず、保険適用対象外なので、薬代だけで1週間に約4万5千円かかります。
この金額では継続することができません。
発作は長引くこともあり、それによって耳の中の細胞が壊れ、徐々に聴力を失っていく可能性があります。
それは避けたいです。
幸いこちらではバルトレックスが日本よりも手ごろな価格で手に入るので、本当に助かっています。
5.0
9年前
けんそうしん
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「めまい・耳鳴りには即効性はありませんが、確実な効果がある方法です。
同じような症状の方はぜひ試してみる価値があります。
5.0
9年前
ヘビースモーカー
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