パワハラによる離職が後を絶たず、残業時間がないと給料も話にならない状況が続いています。
メンタルを病んで辞めていく若い社員たちを見て、元凶に手をつけることはせずに放置されている現状に嫌気がさします。
一部の若手職人たちは先輩たちのオペレーターの仕事を羨ましく思うこともありますが、実際はお勧めできません。
歳を重ねれば基本給は上がらず、無理して働くこともできないし、小さな車両に配置換えされることで稼げなくなります。
そんな中、退職金も十分なサポートも期待できないという情報が耳に入り、不安がどんどん膨らんでいきます。
これは私だけではなく、同じ立場の方々も同じ思いを抱えているはずです。
昇給はほとんどありません。
基本給は一生15万前後だと考えてください。
残業で収入を得る会社なので、各営業所にいる配車係しだけで給料が変わります。
配車を任されなかったら、残業はできません。
仕事の忙しさによって収入が大幅に変動する不安定な状況はオペレーター全員にとって不安です。
給料は残業にしか関係がなく、現場の難易度とは無関係です。
配車係に好かれると残業ができるし、簡単な現場に行けるのが効率的です。
逆の場合は厳しいです。
これから変わると思いますが、稼ぎたい人は残業しまくれます。
出張に行くのが1番稼げるかもです。
給料のほとんどが残業、夜間残業、休日出勤なので新入社員でも年収500万も目指せる環境です。
賞与は年３回で１回30万〜40万くらいです。
オペレーターは技術職なので、現場で気に入られる人は楽しく仕事できるかも。
正直、不満しかありません。
私は10年以上も勤めていますが、基本給は全く変化せず、他の企業の新人と同等かそれ以下です。
手当で補填されるため、残業や休日出勤をしてもあまり意味がありません。
特に日曜日はローテーションで強制的に出勤しなければならない状況です。
会社説明では年間の休日数が提示されていますが、実際はその半分にも満たない状況です。
働き方改革が話題になったとき、事務員と営業員は改革するという通達があったが、オペレーターについてはこの先変化は期待できないと伝えられました。
飲酒運転で事故を起こしても、オペレーターではないので、辞めさせられる可能性はありません。
女性問題を起こしても処罰や解雇されることもありません。
お客様の所に営業に行くこともほとんどありません。
主な仕事は会社で電話注文を受けてから配車するだけです。
