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食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門 体内時計が左右する肥満、老化、生活習慣病 (ブルーバックス)
説明
食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門 体内時計が左右する肥満、老化、生活習慣病 (ブルーバックス)
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食べる時間で効果が変わる
朝に魚を食べましょう。
5.0
1年前
wUiiPkV
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勉強になります
少し難しい言葉が出てきますが、内容はなかなか参考になりました。
5.0
1年前
あすか
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食物繊維が豊富であれば、間食しても問題ありません!
『なに』を食べるべきか、についてはよくある健康本とほとんど同じ内容だが、例えば納豆や緑茶がおすすめされています。「いつ」食べる方がより効果的か、については初めて聞きました。例えばDHAやEPAは朝、カルシウムは夜に摂取するのが良いそうです。

また、この本には他にも「時間薬理学」という薬を飲むタイミングや「時間運動学」という運動するべき時刻に関する情報も掲載されています。

ただし、科学的根拠はありますが、ほとんどはマウスの実験で得られた結果ですので、全てを信じる必要はありません。さらに、個々人の体質やライフスタイルも異なるため、一部の指示を実践することは難しいかもしれません。

それぞれの読者の年齢や体質、また夜型か朝型かといった個別の事情に合わせて、自分に合ったアドバイスを選択することが良いでしょう。
5.0
1年前
山口 春香
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結論ありきになっていないか
雑学らしく読みやすいのだが、肝心なことが書かれていないのでスッキリしない。
それは、朝血糖値が上がりにくいことのメリット、夜上がりやすいことのメリットだ。
本来生物は少ないエネルギーで生きていけるように発達したはずだ。
夜ラーメンを食べることのデメリットと、朝ラーメンを食べても健康への害が少なそうなことを主張されると、どうも大事な視点が欠けているように思えてならない。ほとんどの人が朝っぱらからラーメンを食べていないことには、理由があるはずだし、胸焼けがしそうな気がする人が多いだろう。
5.0
1年前
石川
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確信を得る能力はまだ未熟です。
研究の方向性は人間の健康に貢献する素晴らしいものであるが、実証分析の結果にはまだ不満が残っています。

まず、「動物実験」の結果を多く挙げた点が気になります。動物で得られた結果が、人間にも適用できるとは限りません。私たちは人間であり、人間に関する結果を知りたいのです。

筆者自身もそのことを理解しているようで、彼らの研究では人間に対する分析も行っています(ただし、本書ではそれがおまけ程度の扱いでした)。しかしそれも、実験参加者の規模が小さすぎる印象を受けます。予算不足の問題かもしれません。

我が国の科学予算は非常に不安定です。予算が限られていると、理解可能なことさえもわからなくなってしまいます。
5.0
1年前
anonymous
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体内時計理論について具体的に説明します。
下宿している孫娘に伝えたいページをコピーして、赤線を引いて慰問の贈り物に入れました。文が短ければ必ず読んでくれると思います。
5.0
1年前
anonymous
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