ひろしまん
一生懸命に仕事をすると、自分の関わった製品が本として世間に出回り、それがかなりの期間世に残ると言うのはやりがいにつながると思います。
製本に関して言うと、裁断、磨き作業などは安全に十分に配慮された機械を使いますので、危険はありません。
中には刃物を使用する機械もありますが、万一、危険な動作をすると、それを機械が感知してストップするので危険はありません。
印刷と集成・プレスの終わった製品の周囲を裁断すると一冊の本になるので、その瞬間は気持ち良いです。
手作業で行う用紙揃え・集成、のり付けにはそれぞれテクニックが必要ですが、先輩たちから教えてもらいながら作業を進めることで技術が身に付き、より美しい本や印刷物を仕上げることができるようになっていく過程は楽しく充実感を得られます。