高校生の頃、あぶらとり紙の箱詰め作業をしていた。時給は二千円で、さらにお弁当がついてきた。不良品や虫が混入していると賞金がもらえたのがうれしかった。
活気溢れる環境で集まった大勢の人々が、賞金が出ることもある不良品を見つける作業に集中していました。