荒木
代休や有給消化が支給されず、退職時にも認められなかった過去の状況を思い返すと、労基署に相談することさえ躊躇してしまうほどでした。
年間の休日は僅かしかなく、会社からの電話転送先として指定されていることもあり、常に仕事の影が休日にも及んでいました。
そんな中での勤務時間や残業は営業職の一環だと言い聞かされ、実際の時給換算を考えると非常に少ない給料であることが明らかでした。
携帯電話代やガソリン代も自己負担で通勤手当も不十分で、その他諸々の経費も全て自腹を切らされていました。
これ以外にも挙げきれないような問題点が数多く存在していました。