新卒採用時の給与は低く、一人暮らしするのは難しい。
30代、40代では給与は上がっているが、家族にお金がかかるため、自分の手元にはほとんど残らない。
現在一定のクラス以上の職員に対して給与削減が行われているため、昇給した分が削減されるイメージで、年齢を経ても年収が上がった気がしない。
時間外勤務が多く、その分で年収が幾分上がっている。
課長職に上がると年収は下がると言われている。
職場の課員数が足りず、年次有給休暇は取りにくい。
夏季休暇など先に取らなければならない休暇に充てると年次有給休暇はほとんど消化できない。
年次休暇は取りやすい。
ただし、仕事が溜まることや残業が必要になるため注意が必要だ。
周りの職員が年次休暇を取っていないことを考えると自分も迷うことがあるが、日本人特有の感覚で休みを取らずに働く傾向がある。
風邪などで病気になった場合は、病院に通うことで病気休暇が取れるため、年次休暇を使い切る心配はそれほどないだろう。
仕事は属人的で、個人の能力に依存しており、任せられない人には仕事が行かず、やれる人には仕事が集まります。
異動の度にリセットされることもありますが、経験年数が増えるにつれて状況は悪化します。
アイデアを考え出さなければならない仕事は、定時内では手付かずに終わってしまいます。
そのため、別の仕事と一緒に残業時間に取り組むことになり、効率が著しく低下します。
このような状況のため、休日に自宅でずっと考え続けることになり、オンオフのメリハリが感じられません。
図書館のパートは、本の貸出し、返却、返却された本の配架が主な業務です。
作業は一通り覚えてしまえば難しくありません。
業務中は本を読むことはできませんが、気になるタイトルがあればすぐに予約がかけられます。
金銭が絡まないので、その点も気が楽です。
お客様からの感謝の言葉を頂くことも多く、やりがいを感じられる仕事です。
入社してから最初の二週間は研修期間でした。
実際にカウンターに座り、ベテランの方に後ろで見ていてもらいながら実践的な研修を受けた後、一人立ちさせられました。
まだ覚えきれていないことばかりですが、周りのベテランの方々が気にかけてくれるおかげで、業務をスムーズに行うことができました。
火曜日と日曜日に勤務が当たった日は休みを取れず、他の方と交代していただかなければなりません。
また、残業があっても残業代は出ないので他の日の勤務時間を短くすることでしか調整できません。
副業については、パート職員であれば届け出を提出すれば副業が可能なようです。
掛け持ちするのであれば届けがいりますが、ネットでクラウドソーシングくらいであれば届け出不要なようです。
副業の場合、パートタイマーの方は届け出を提出すれば副業が可能なようです。
掛け持ちは届ける必要がありますが、ネット上のクラウドソーシングなどでは届け出が不要とされています。
