鄭 允姫
社長と義弟が共同出資している会社は、仕事の取り分を自分で持ち、残りを従業員に回す傾向がある。
アットホームな雰囲気をアピールしてはいるものの、実際はお互いの悪口を言うことが日常茶飯事であり、職場環境も劣悪だ。
ラジオから流れるシモネタ満載の音楽は大音量で鳴り響き、夏は暑く、冬は寒すぎる。
金の使い方についてはけちであり、無駄な飲み会には金を惜しまず使う一方、協力会社からも批判されることが多い。
何か問題が起きた時に相談しても、「俺に聞いても知らんよ」と一蹴されることがしばしばで、引っ張っているスタッフにはプレッシャーを与えることが多い。
このような状況下で働くのは辛いため、改善を望む声も広がっている。