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体に良いものは何なのか。
知っておいたほうが良い。
家族の健康を守るためにも。

前田浩先生流の野菜スープを1年間摂り始めています。朝と夕の2回、たっぷりの野菜スープをボウルに入れて楽しんでいます。

鍋に入れる野菜は人参、茄子、ブロコリー、小松菜、玉葱、エノキ茸です。時々、パプリカ、ズッキーニ、牛蒡、蓮根、松茸、空心菜を加えることもあります。有機野菜を選ぶようにしています。オリーブオイルを加えて40分煮込みます。塩などの調味料は使用しません。冷めたら、生もずくと酢を注いで食べます。外出時はスムージーにすることもあります。野菜は購入後すぐにスープに変えるため、冷蔵庫の野菜室に溜まることはありません。

この野菜スープを始めてすぐに便秘が解消しましたし、逆流性食道炎の症状も軽減されたようです。1年間、風邪やコロナにもかかっていません。体重も標準体重より少し低く維持できています。高校生の頃の体重に戻る寸前です。そのため、私はこの本の信奉者となっていますが、注意が必要なことが2つあります。

[1] かえって不健康になる可能性
人間ドックの結果は、野菜スープを始める前よりも少し悪化しています。野菜スープばかり信じて、睡眠不足や過度の飲酒、過度の運動になっていたのかもしれません。

[2] 孤食老人になる可能性
この本を妻に見せて、野菜スープを作ってもらおうと試みましたが、彼女はそれを拒否しました。私は自分で野菜スープを作るしかありませんが、「調理台を占領するな！」と怒られます。妻は私が作った野菜スープを口にしようとしません。さらには「野菜スープの臭いがする！」と調理中や食事中に文句を言われます。妻のいない時に一人で作って食べることになりました。孤食二年生です。（－－；）

良いと思います。

しっかりレシピ通りに作ったのは１週間くらいでした。
その後は自分なりの流れで料理をしています。
人参やジャガイモはきちんと洗って皮ごと使用するように心がけています。

なかなか実生活に取り入れられませんが、ためになる1冊です。
いつか役に立つ日か来ると思います。

野菜スープのおかげで、体が軽くなり胃腸も調子良くなりました。

独り暮らしでは、知識が不足していることも多く、この本はまさにそうです。誰と一緒に暮らすことで健康を保ち、維持することができるのかを実感させられます。食事によって病気を予防することは分かっていますが、それを実行することが重要です。

とにかく身近な野菜のスープで身体をよくしてくれるこの本はためになりました。