運送業
よく注意されましたが、怒られることはほとんどありませんでした。
私は空気のような存在だったため、特に関心を持たれることもなかったし、無理して仲良くするように言われることもありませんでした。
しかし、積み込みや積み下ろしの際に他のドライバーとちょっとしたトラブルがあったり、手伝いを求められることもありました。
その中には嫌な面もありましたが、助けてくれることもありました。
要領がいいドライバーには少々苛立つこともありましたが、それも過ぎ去って振り返ると、皆が協力しあっていたことに感謝の気持ちが湧いてきます。
外国の子供たちと様々な言語でコミュニケーションを取ることができます。
日本語だけでも十分に会話ができ、言葉を教えることが喜ばれるので嬉しいです。
みんな友好的な子供たちばかりです。
品物をトラックで運ぶ際、一般車両から嫌がらせを受けることがあります。
あるドライバーは、走行中に急停止する車両にクラクションを鳴らしたら、社長から手紙が届きました。
手紙には、「急に飛び出したのは私が悪い」という内容が書かれており、結果的に反省文を書くことになりました。
取り扱う商品はコンビニで販売している食品です。
配送センターのような所で作業をします。
トラックから食品がコンテナに入って来るので、それらをルートごとに仕分けし、次に各ラインに移動させます。
最後にカートを使って店舗別に用意されているコンテナに食品を詰め込んでいきます。
作業自体は、仕分けて積んで、箱に詰めていく感じです。
