上ちゃん
20年以上前の話。
社長は高齢だったが、若い意見が反映されやすく自由に働ける環境であった。
印刷所だったためノルマはなく、のんびりとした日々を過ごせた。
夏でもエアコンを切って窓を開放し、自然の風を感じながら仕事ができた。
この平凡な毎日が何十年も続くかのように思えた。
待遇は良くなかったが、幸せだった時代だと思います。
20年以上前の話。
社長は高齢だったが、若い意見が反映されやすく自由に働ける環境であった。
印刷所だったためノルマはなく、のんびりとした日々を過ごせた。
夏でもエアコンを切って窓を開放し、自然の風を感じながら仕事ができた。
この平凡な毎日が何十年も続くかのように思えた。
待遇は良くなかったが、幸せだった時代だと思います。
求人で交通費支給なのに就職したら無支給であった、
募集と書いてある事が違うと訴えたら社長に怒られた。
結局支給して貰えることにはなったが、他の社員は貰っていなかったそうだ。
20年前の業界は都会でも週休2日では無かったし、残業代も無支給が多くて、
ひょっとしたら交通費も無かったかもしれない。
だから本当はもしも交通費が貰えるなら嬉しい気持ちであり、
決して事を荒立てたく無かったのだけど、
社長から「仕事もできない癖に金の要求か!」と言われて、
ひどく残念に思った記憶があります。