６０歳を過ぎて嘱託社員として働いている。
仕事にも慣れ、良い成績を収められるよう努力し続けている。
７０歳の先輩がやる気と健康でその歳まで続けられることを見て、私も同じように思っていた。
しかし最近、人事から６７歳で辞めさせるという通知が届いた。
先輩は直ちに辞めさせられた。
私は５年以上勤めており無期雇用契約を結んでいたが、社則の改定により６７歳で退職することになった。
国は生涯現役を推進し、無期雇用契約制度を導入し、少なくとも６９歳までの雇用を奨励している。
その中で、県の仕事を委託されている会社が世間と逆行するような制度に変更したことに対し、不条理さを感じています。
嘱託社員の給与は一律で、個人による差がない。仕事をしなくても、出来なくても、改善努力をしなくても注意されない。
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嘱託社員は同じ給与を受け取り、業務や成果に関わらず特定の批判や指摘は受けません。
昇給も、ボーナスもなくて、15万から手元に残るのはわずかでした。
採用の時に、自費で健康診断を受けるように病院紹介され、2万以上かかりました。
書類も沢山用意しなければならず、取得するために有料の書類も複数必要でした。
税金や健康保険、年金、失業保険が引かれると、実際に手に入る金額は少ないです。
女性がグループで集まり、お局様も含めて楽しい時間を過ごしています。
仕事は忙しくないため、皆さん出勤してもリラックスした雰囲気で、お菓子やお茶を楽しみながら気軽に会話をしています。
電話が鳴っても誰も取る必要も無く、他人の悪口を言うこともありません。
そして、特に注意するべき行動もなく、和やかな雰囲気が会社を彩っています。
