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「腸内酵素力」で、ボケもがんも寄りつかない (講談社+α新書)
説明
講談社+α新書の「腸内酵素力」は、ボケもがんも寄りつかないと話題の一冊です。
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面白いです。
それは病院の待合室でさっと読めて、面白い本です。
4.0
1年前
山崎
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まぁまぁ
一番知りたかったのは、改善する方法や既に実行されているアイディアではなく、初心者向けでも理解しやすい本であるということです。
4.0
1年前
anonymous
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「腸」と「酵素」を正しく理解するための必読書籍
先日、健康だった知人の父親が突然大腸がんで亡くなり、腸の健康について関心を持った時に出会ったのがこの本でした。読みやすく、一気に読み終えました。

腸は体内の免疫細胞の70%が集中している非常に重要な臓器です。「口は門、腸は玄関」と例えられ、納得しました。しっかりとセキュリティを守らなければ、悪いものが入ってきてしまいますよね。

「便秘」が悪玉菌の増加を引き起こし、大腸がんや過敏性腸症候群などさまざまな病気の原因になっていることを知り、これまで便秘を軽く考えていた自分を反省しました。今後はこの本を教科書として、「腸内酵素力」を意識した食生活をしっかりと心掛けたいと思います。

さっき、健康に無頓着な両親にも1冊プレゼントしました。

(最近流行りのグリーンスムージーや酵素ドリンクで酵素を直接摂ることは意味がないというのは衝撃でした…著者の高畑博士が研究されている酵素サプリに興味があります)
4.0
1年前
Julie
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酵素についての話ではなく、むしろ腸内細菌に関するお話が主です。
本のタイトル『腸内酵素力』を買った理由は、酵素について知りたかったからですが、実際の内容は完全に異なっていました。内容はほとんど腸内細菌に関するものであり、体調改善についての情報は腸内細菌に焦点を当てています。腸内細菌に興味のある方にとっては十分な内容でしょうが、私にとっては既に何冊かの本やテレビ番組で解説されてきたことばかりで、新しさを感じませんでした。

本当に知りたかった酵素については、わずかな言及しかありませんでした。その中でも、酵素は腸内細菌が産生するという程度の情報しか得ることができませんでした。

さらに、著者は「酵素栄養学」を否定していますが、その根拠は明示されていません。一方、「酵素栄養学」という概念を取り扱った他の書籍では、酵素に関する科学的な説明が充実しており、多くの情報が提供されています。また、それでもなお未解明の領域が存在するというスタンスを取っています。

全ての情報を鵜呑みにすることは避けるべきかもしれませんが、私にとっては「酵素栄養学」の方が参考になる内容です。
4.0
1年前
anonymous
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腸内細菌は本当に素晴らしい存在ですね〜
最近、テレビや雑誌でよく特集されているのが腸内細菌です。なぜ菌が体に良い働きをしているのか、明確には分からないと思っていましたが、本書を読むことで腸内細菌が生成する酵素の力がその理由であることが分かりました。

酵素については、栄養素の一種というイメージがあり、これまでは食事から摂取する必要性を感じていました。しかし、少し考え方が違います。実際には、お腹に住んでいる腸内細菌を育てることが、酵素パワーアップに繋がるのです。

他の人が言うように、酵素サプリメントを摂取しても直接的には酵素に変わらないため意味がないのかな?と思っていました。しかし、読んでいくと、腸内細菌を元気にするための栄養がちゃんと含まれており、有用菌による発酵が重要だということが分かりました。すぐに「酵素」と言われるものに飛びつくのではなく、製法や成分をしっかりと見極める必要があるのですね。
4.0
1年前
加藤 零
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面白かったです。
免疫力を高めることで、病気にかかりにくい体質になると聞いたので、腸と酵素の仕組みを勉強したくて購入しました。読みやすく面白かったです。
4.0
1年前
洋介
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腸内酵素力って大切!
タイトルには「ボケもがんも」とありますが、ボケやがんだけでなく、精神的なイライラやうつ、アトピーや花粉症に至るまで、腸内環境が関係していること、その上で、腸内環境を整えることが健康で美しく生きるためには重要である、ということがとても分かり易く書かれていました。

最近話題の「酵素」がどういったもので、身体の中でどんな役割をしているのか初めて理解できました。
科学的な根拠に基づいて書かれている点も好感が持てました。

年配の方だけでなく、子育て中のお母さんや、美容に興味のある方も、読んでおいて損はないと思います!
4.0
1年前
vOblxx
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