リファビズ
リファビズは難吸収性のリファマイシン系抗菌薬で、主成分のリファキシミンは肝性脳症による高アンモニア血症の治療薬として日本で使用されています。
また、欧米では旅行者下痢症や過敏性腸症候群(IBS)の治療にも用いられており、腸管内で作用する特徴があります。
詳細情報
- メーカー
- Alniche
- 内容量
- 1箱100錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- 顕性肝性脳症再発リスクの減少、大腸菌の非侵襲性株によって引き起こされる旅行者下痢症の治療、下痢を伴う過敏性腸症候群(IBS)の治療 ※上記は、同一有効成分における米国での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 顕性肝性脳症再発リスクの減少 1回550mgを1日2回、経口投与する。 大腸菌の非侵襲性株によって引き起こされる旅行者下痢症の治療 1回200mgを1日3回、3日間、経口投与する。 下痢を伴う過敏性腸症候群(IBS)の治療 1回550mgを1日3回、14日間、経口投与する。再発例においては、同じレジメンで最大2回まで再治療を受けることができる。 ※上記は、同一有効成分における米国での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。 本剤は難吸収性製剤ですが、耐性菌の発現等を防ぐため、治療に際しては効果を十分に確認し疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめてください。 本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 副作用
- 便秘、下痢、めまい、頭痛、発熱、関節痛、末梢浮腫 偽膜性大腸炎(クロストリディオイデス・ディフィシル関連下痢症)などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Each Film Coated Tablet Contains: Rifaxmin B.P. Eq. to Anhydrous Rifaximin 200mg, Excipients q.s. 1フィルムコーティング錠中:リファキシミン 英国薬局方(リファキシミン無水物として 200mg)、添加剤 適量
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