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ブルフェン
説明
ブルフェンは、イブプロフェンを含む消炎鎮痛剤であり、炎症を抑えることで痛みを和らげます。
日本では適切な用量が流通していませんので注意が必要です。
高用量使用は副作用のリスクが増すため、低用量から始めて痛みがない時は服用を控えるようにしましょう。
メーカー
Abbott
内容量
1箱20錠
使用対象
男女兼用
製造国
トルコ
効果
関節リウマチおよび変形性関節症の徴候および症状の軽減
軽度から中程度の痛みの軽減
原発性月経困難症の治療

※上記は、同一有効成分における米国での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
・関節リウマチおよび変形性関節症(慢性疾患の再発を含む)
1日あたり1200mg~3200mg (300mg を1日4回、400mg、600mgまたは800mgを1日3回または1日4回)。

・軽度から中等度の痛み
痛みを軽減するために必要に応じて400mgを4~6時間ごとに服用

・月経困難症
4時間ごとに400mgを服用

※上記は、同一有効成分における米国での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。
本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方は、使用をお控えください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
消化性潰瘍のある方
重篤な血液の異常のある方
重篤な肝障害のある方
重篤な腎障害のある方
重篤な心機能不全のある方
重篤な高血圧症のある方
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある方
ジドブジンを投与中の方
妊娠後期の女性
副作用
胃部不快感、腹痛、食欲不振、消化不良、嘔気・嘔吐、下痢、ALT上昇、発疹、蕁麻疹、頭痛、眠気、浮腫
ショック、アナフィラキシー、再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少、消化性潰瘍、胃腸出血、潰瘍性大腸炎、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性腎障害、間質性腎炎、ネフローゼ症候群、無菌性髄膜炎、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、喘息発作などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Each Film-Coated Tablet Contains: Ibuprofen 400mg. Contains Lactose Monohydrate, Croscarmellose Sodium and Sodium Lauryl Sulfate (See Instructions for Use for Additional Information) as Excipients.

各フィルムコーティング錠は次を含有:イブプロフェン 400mg。 賦形剤として乳糖一水和物、クロスカルメロースナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムを含有(追加情報については使用説明書を参照してください)。
※必須