ケルロン(ケルロングジェネリック)
ケルロン(Kerlone)は、血圧を下げる薬であり、心臓の働きを活発にするホルモンが特定の部位に結びつくのを遮断して脈の乱れを整え、血圧を下げたり、狭心症の発作を予防します。
1日1回投与で24時間効果が持続し、カルシウム拮抗作用も有する血管拡張性のβ1遮断剤です。
詳細情報
- メーカー
- Lavipharm
- 内容量
- 1箱14錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- フランス
- 効果
- 本態性高血圧症(軽症~中等症) 腎実質性高血圧症 狭心症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 本態性高血圧症(軽症~中等症) 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5~10mg(0.25~0.5錠)を1日1回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mg(1錠)までとする。 腎実質性高血圧症 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5mg(0.25錠)を1日1回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回10mg(0.5錠)までとする。 狭心症 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として10mg(0.5錠)を1日1回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mg(1錠)までとする。
- 注意事項
- 安心して使用するために、パッチテストを行ってください。 肌に異常があらわれた場合は、使用を中止してください。 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤を中止すると症状が悪化することがあるので、勝手に服用を中止しないでください。 手術を行う予定のある方は医師・薬剤師にお申し出ください。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある方 高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(II、III度)、洞房ブロックのある方 心原性ショックのある方 肺高血圧による右心不全のある方 うっ血性心不全のある方 未治療の褐色細胞腫の方 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
- 副作用
- 徐脈、低血圧、ふらふら感、頭痛、めまい、ぼんやり、下痢、嘔吐、肝機能障害(AST(GOT)、ALT(GPT)、Al‐P、γ‐GTP、LDH上昇等)、呼吸困難、喘息症状、けん怠感、浮腫、尿酸値上昇、中性脂肪上昇、コレステロール上昇、高血糖、CK(CPK)上昇、HDL‐コレステロール低下 完全房室ブロック、心胸比増大、心不全などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Betaxolol Hydrochloride 20mg ベタキソロール塩酸塩 20mg
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