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P-Zide
説明
ピーザイドは、結核の化学療法剤であり、ピラジナミドを含有しています。
結核の治療には、リファンピシン、イソニアジドとの多剤併用が一般的であり、耐性菌対策のため複数の抗菌剤を使う必要があります。
治療期間は最低6か月であり、治療中の中止は医師と相談するようにしてください。
メーカー
Cadila
内容量
1箱100錠
使用対象
男女兼用
製造国
インド
効果
<適応菌種>
本剤に感性の結核菌
<適応症>
肺結核及びその他の結核症

※上記は、同一有効成分における日本での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
通常、成人は、ピラジナミドとして、1日量1500~2000mgを1〜3回に分けて経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。

※上記は、同一有効成分における日本での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。
本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
アルコール飲料はこの薬に影響するため、本剤の服用中はお控えください。
本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方は、使用をお控えください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
肝障害のある方
副作用
重篤な肝障害、間質性腎炎などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
ピーザイド(P-ZIDE)500mg
Each Uncoated Tablet Contains: Pyrazinamide IP 500 mg, Excipients q.s.

各素錠は次を含有:ピラジナミド IP 500 mg、賦形剤適量。

ピーザイド(P-ZIDE)750mg
Each Uncoated Tablet Contains: Pyrazinamide IP 750 mg, Excipients q.s.

各素錠は次を含有:ピラジナミド IP 750 mg、賦形剤適量。

ピーザイド(P-ZIDE)1000mg
Each Uncoated Tablet Contains: Pyrazinamide IP 1000 mg, Excipients q.s.

各素錠は次を含有:ピラジナミド IP 1000 mg、賦形剤適量。
※必須