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ロバマイシン
説明
ロバマイシン(Rovamycine)は、トキソプラズマ原虫薬であり、妊婦の初感染時に胎児への感染を抑制し先天性トキソプラズマ症の予防を目的として使用される。
スピラマイシンという成分がタンパク合成を阻害することで効果がある。
服用は妊娠初期から終盤まで続ける必要がある。
メーカー
Sanofi Aventis
内容量
1箱16錠
使用対象
女性専用
製造国
ハンガリー
効果
先天性トキソプラズマ症の発症抑制

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
通常、妊婦にはスピラマイシンとして1回300万国際単位(ロバマイシン1.5miu2錠またはロバマイシン3miu1錠)を1日3回経口投与する。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに1回分を服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。2回分を一度に服用しないでください。
本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師に相談してください。
QT延長を起こすおそれのあるの方(電解質異常のある方、先天性QT延長症候群の方、心疾患のある方、QT延長を起こすことが知られている薬剤を投与中の方)は、本剤を使用する前にそのことを必ず医師又は薬剤師に告げてください。
授乳中の方は、本剤を使用する前に必ず医師又は薬剤師に相談してください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光と湿気を避けて、室温(1~30℃)で保管してください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
副作用
稀に、ショック、アナフィラキシー、偽膜性大腸炎、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症、QT延長、心室頻拍(torsades de pointesを含む)、心室細動、肝機能障害、などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
ロバマイシン(Rovamycine)1.5miu
Spiramycin 1.5miu
スピラマイシン 150万国際単位

ロバマイシン(Rovamycine)3miu
Spiramycin 3miu
スピラマイシン 300万国際単位
※必須
ロバマイシンは抗トキソプラズマ原虫薬で、妊娠中にトキソプラズマに初感染した場合やその疑いがある場合に使用されます。
副作用も少なく安全性が高いため、予防のために服用することとしました。
5.0
4年前
やまねちゃん
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猫を飼っており、トキソプラズマの感染が疑われたことから、薬を飲み始めました。
室内にいる時も外に出ることもあるので、念のために服用することにしました。
知識不足で驚きましたが、安全のためには必要な対策だと思いました。
5.0
5年前
bebek
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