Efavirenz
「エジュラント(Edurant)は、抗HIV薬であり、リルピビリンという成分を含有しています。
この薬はHIVの増殖を阻害するために逆転写酵素を競合的に阻害し、抗ウイルス作用を示します。
必ず他の抗HIV剤と併用する必要があり、使用時には医師の指示に従ってください。
」
詳細情報
- メーカー
- Janssen
- 内容量
- 1箱30錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- イタリア
- 効果
- HIV-1感染症 ※上記は、同一有効成分における日本での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、成人にはリルピビリンとして1回25mgを1日1回食事中又は食直後に経口投与する。投与に際しては、必ず他の抗HIV薬と併用すること。 ※上記は、同一有効成分における日本での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、12時間以内であれば食事とともにただちに1回分を飲み、翌日以降は予定どおり飲んでください。12時間を越えた時は当日分は飲まず、翌日の通常の時間に1回分を飲んでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤は、他の抗HIV薬と必ず併用されます。 本剤は、カボテグラビル経口剤以外の抗HIV薬と併用する場合は、治療経験がないHIV感染症の人に使用されます。 本剤は、カボテグラビル経口剤と併用する場合、ウイルス学的失敗の経験がなく、切り替え前6ヵ月間以上においてウイルス学的抑制(ヒト免疫不全ウイルス[HIV]-1RNA量が50copies/mL未満)が得られており、リルピビリンおよびカボテグラビルに対する耐性関連変異を持たず、本剤への切り替えが適切であると判断される人に使用されます。 本剤は、カボテグラビル経口剤と併用する場合、リルピビリン注射剤の投与に先立った経口導入、またはリルピビリン注射剤をスケジュールどおりに投与できない場合の代替薬として使用されます。 本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。 本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)を含有する食品は、本剤に影響しますので控えてください。 持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 リファンピシン、カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン、ホスフェニトイン、デキサメタゾン(全身投与)(単回投与を除く)、セイヨウオトギリソウ(St.John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品、プロトンポンプ阻害剤(オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾール、エソメプラゾール、ボノプラザンフマル酸塩、アスピリン・ボノプラザンフマル酸塩)を投与中の方
- 副作用
- 不眠症、異常な夢、うつ病、頭痛、浮動性めまい、悪心、腹痛、下痢、嘔吐、発疹、疲労、発熱、無力症、倦怠感、筋肉痛、低リン酸血症、低ナトリウム血症、高ナトリウム血症、白血球数減少、AST増加、ALT増加、高ビリルビン血症、総コレステロール増加、低血糖、高血糖、LDLコレステロール増加、膵型アミラーゼ増加、リパーゼ増加 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Each Film-Coated Tablet Contains Rilpivirine Hydrochloride Equivalent to 25 mg Rilpivirine. 1フィルムコーティング錠中:リルピビリン塩酸塩(リルピビリンとして 25mg)
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