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Primaquine Phosphate

説明

プリマキンリン酸塩は、プリマキンを含む抗マラリア薬であり、ニューモシスチス肺炎の治療にも使われる。
プリマキンの作用機序はマラリア原虫のミトコンドリア電子伝達の阻害や酸化的損傷とされているが、詳細なメカニズムは分かっていない。
副作用として腹痛、嘔吐、黄疸などがあり、中毒の恐れがあるため、医師や薬剤師に相談する必要がある。

メーカー

HAB

内容量

1箱100錠

使用対象

男女兼用

製造国

インド

効果

三日熱マラリア及び卵形マラリア

※上記は、同一有効成分における日本での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

用法

通常、成人にはプリマキンとして30mgを1日1回14日間、食後に経口投与する。

※上記は、同一有効成分における日本での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。

注意事項

飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。
本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方は、使用をお控えください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
グルコース-6-リン酸脱水素酵素（G6PD）欠損症の方
妊婦又は妊娠している可能性のある女性

副作用

発疹、そう痒症、悪心、嘔吐、胃部不快感、腹痛、浮動性めまい
溶血性貧血、白血球減少、メトヘモグロビン血症などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

成分

プリマキンリン酸塩15mg
Each Film Coated Tablet Contains: Primaquine Phosphate IP Equivalent to Primaquine 15 mg, Excipients q.s.

各フィルムコーティング錠剤は次を含有：プリマキン 15mgに相当するリン酸プリマキン IP、賦形剤適量。

プリマキンリン酸塩7.5mg
Each Film Coated Tablet Contains: Primaquine Phosphate I.P. equivalent to Primaquine 7.5 mg

各フィルムコーティング錠は次の成分を含有: リン酸プリマキン I.P. プリマキン7.5mgに相当。

レビュー