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アプロヴェル
説明
アプロヴェル(Aprovel)は、血圧を下げる降圧薬であり、イルベサルタンという有効成分を含んでいます。
イルベサルタンは、アンジオテンシンⅡと受容体の結合を阻害することで血管の収縮を防止し、長時間にわたって血圧を下げます。
同じ有効成分を含むイルベタンやアバプロと同様の効果があります。
メーカー
Sanofi
内容量
1箱28錠
使用対象
男女兼用
製造国
フランス
効果
高血圧症

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
通常、成人にはイルベサルタンとして50~100mg(150mg錠の場合:0.33錠~0.66錠、300mg錠の場合:0.16錠~0.33錠)を1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は200mg(150mg錠の場合:1.33錠、300mg錠の場合:0.66錠)までとする。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師に相談してください。
両側性腎動脈狭窄のある方又は片腎で腎動脈狭窄のある方、高カリウム血症の方、脳血管障害のある方、厳重な減塩療法中の方、重篤な腎機能障害のある方、血液透析中の方、肝障害のある方(特に胆汁性肝硬変及び胆汁うっ滞のある方)、脳血管障害のある方、体液量が減少している方、手術前24時間以内の方、高齢の方は、本剤を使用する前にそのことを必ず医師又は薬剤師に告げてください。
本剤の服用中は、めまいやふらつきがあらわれることがあるので、高所作業や車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
授乳中の方は、本剤を使用する前に必ず医師又は薬剤師に相談してください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光と湿気を避けて、涼しい場所で保管してください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
妊婦又は妊娠している可能性のある女性
アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病の方
副作用
発疹、じん麻疹、そう痒、動悸、血圧低下、起立性低血圧、徐脈、心室性期外収縮、心房細動、めまい、頭痛、もうろう感、眠気、不眠、しびれ感、悪心、嘔吐、便秘、下痢、胸やけ、胃不快感、腹痛、ALT上昇、AST上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿中蛋白陽性、尿沈渣異常、赤血球減少、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、白血球減少、好酸球増加、白血球増加、咳嗽、胸痛、倦怠感、ほてり、浮腫、霧視、頻尿、味覚異常、発熱、関節痛、筋痛、背部痛、筋力低下、CK上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇、コレステロール上昇、総蛋白減少、CRP上昇

血管浮腫、高カリウム血症、ショック、失神、意識消失、腎不全、肝機能障害、黄疸、低血糖、横紋筋融解症などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
アプロヴェル(Aprovel)150mg
Irbesartan 150mg
イルベサルタン 150mg

アプロヴェル(Aprovel)300mg
Irbesartan 300mg
イルベサルタン 300mg
※必須
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬、イルベサルタンについてですが、その名前はまるで往年のウルトラマンの敵怪獣のようで笑ってしまいます。
ただ、私の高血圧のことは冗談ではありません。
最初は少しめまいがありましたが、もう感じられなくなりました。
幸いにも血圧が下がってきています。
5.0
4年前
マサトシ
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