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リスプリル(ロンゲスジェネリック)
説明
リスプリルは、ACE阻害剤であり、血管を拡張して血圧を下げる効果があります。
これは、血管を収縮させるアンジオテンシンⅡの生成を抑えるためです。
メーカー
Siam Bheasach Co., Ltd.
内容量
1箱30錠
使用対象
男女兼用
製造国
タイ
効果
高血圧症

下記の状態で、ジギタリス製剤、利尿剤等の基礎治療剤を投与しても十分な効果が認められない場合
慢性心不全(軽症~中等症)

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
高血圧症
通常、成人にはリシノプリル(無水物)として10~20mg(5mg錠の場合:2~4錠、10mg錠の場合:1~2錠、20mg錠の場合:0.5~1錠)を1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
ただし、重症高血圧症又は腎障害を伴う高血圧症の患者では5mg(5mg錠の場合:1錠、10mg錠の場合:0.5錠、20mg錠の場合:0.25錠)から投与を開始することが望ましい。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

慢性心不全(軽症~中等症)
本剤はジギタリス製剤、利尿剤等の基礎治療剤と併用すること。
通常、成人にはリシノプリル(無水物)として5~10mg(5mg錠の場合:1~2錠、10mg錠の場合:0.5~1錠、20mg錠の場合:0.25~0.5錠)を1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
ただし、腎障害を伴う患者では初回用量として2.5mg(5mg錠の場合:0.5錠、10mg錠の場合:0.25錠、20mg錠の場合:0.13錠)から投与を開始することが望ましい。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
手術を行う予定のある方は医師・薬剤師にお申し出ください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。
透析を受けている方、利尿薬をお飲みの方、減塩療法を受けている方は医師・薬剤師にご相談ください。
血漿交換療法(アフェレーシス)を受けている方、透析を受けている方は必ず医師・薬剤師にご相談ください。
本剤を服用中にカゼインドデカペプチド、かつお節オリゴペプチド、ラクトトリペプチドなど(血圧が高い方にすすめる特定保健用食品)はなるべく控えてください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
血管浮腫の既往歴のある方(アンジオテンシン変換酵素阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後天性血管浮腫、特発性血管浮腫等)
デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の方
アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69)を用いた血液透析施行中の方
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
アリスキレンを投与中の糖尿病の方(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の方を除く)
副作用
咳嗽

血管浮腫、急性腎不全、高カリウム血症、膵炎、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、天疱瘡様症状、溶血性貧血、血小板減少、肝機能障害、黄疸、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
リスプリル(Lispril)5mg
Lisinopril Dihydrate 5mg
リシノプリル水和物 5mg

リスプリル(Lispril)10mg
Lisinopril Dihydrate 10mg
リシノプリル水和物 10mg

リスプリル(Lispril)20mg
Lisinopril Dihydrate 20mg
リシノプリル水和物 20mg
※必須
高血圧を放っておくとデンジャラスです。
多くの人がそれに気づいているけれども、何も対策しないことがあります。
そして、高血圧の薬は非常に種類が豊富です。
だから最初は医師の意見を聞いて、その後は自分で薬を購入してください。
5.0
3年前
ぽこにゃん
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高血圧症と慢性心不全に使われる薬がありますが、私は高血圧症でその薬なしでは生活できません。
ただし、医薬品なので必ず最初に医師に相談してください。
それは初めの投資ですよ。
たまに個人輸入で医師の診断なしで薬を取り寄せている人がいますが、危険ですから避けましょう。
5.0
4年前
ピロリン
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アンジオテンシンⅡを抑えるためにリスプリルを使用しています。
以前利用した経験もあり、特に問題はなかったことから生活習慣の改善に努めながら服用を始めました。
私自身、運動不足が顕著で、これから気温も上昇し外出もしやすくなるため、より多くの運動をしたいと思っています。
5.0
4年前
KAZ
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