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バスピン(バスパージェネリック)
説明
バスピンは、抗不安薬「バスパー」のジェネリック医薬品であり、全般性不安障害の治療に使用される。
塩酸ブスピロンが主成分であり、脳内の神経伝達物質の作用に働きかけて不安や心配を軽減する。
メーカー
Cipla Ltd
使用対象
男女兼用
製造国
インド
効果
不安障害の緩和

※上記は、インドでの適応です。
※本剤は、日本国内で適応がないため、服用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
1日2~3回、5mg(0.5錠)を服用します。2、3日ごとに用量を増やす場合もあります。1日当たりの用量は通常何回かに分けて、15~30mg(1.5~3錠)です。1日当たりの最大用量が60mg(6錠)を超えてはいけません。
※上記は、インドでの用法・用量です。
※本剤は、日本国内で適応がないため、服用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分は服用しないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。
ベンゾジアゼピン系の薬ニトラゼパム、テマゼパムや、鎮痛剤、催眠剤の処方を受けている方、急性狭隅角緑内障の方、重症筋無力症の方は、使用前に必ず医師にご相談ください。
他の薬剤の処方を受けている方も、使用前に医師にご相談されることを推奨いたします。
グレープフルーツジュースはブスピロンの血漿中濃度を上昇させます。ブスピロンを服用している方は、グレープフルーツジュースを大量に摂取することは避けてください。
18歳未満の方は、本剤の使用を推奨されていません。
子供の手の届かないところに保管してください。
25℃以下の場所で保管してください。

■以下の方は本剤を服用しないでください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方、本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方、てんかんや、腎臓・肝臓に障害のある方
副作用
神経過敏、不眠、めまい、眠気、うつ、頭痛、疲労、心機能障害、呼吸器疾患、胸部疾患、縦隔疾患、胃腸障害、皮膚障害、筋骨格障害、結合組織障害、腎障害、 尿路障害、母乳分泌不足などの症状が現われる場合があります。

その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Buspirone Hydrochlorde 10mg

塩酸ブスピロン 10mg
※必須