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Seromune
説明
セロミューンは、免疫抑制剤であり、臓器移植時に使用される薬です。
有効成分のミコフェノール酸モフェチルは、免疫細胞の働きを阻害して拒絶反応を抑えます。
また、ループス腎炎の治療にも用いられます。
有効成分のミコフェノール酸モフェチルは、免疫細胞の働きを阻害して拒絶反応を抑えます。
また、ループス腎炎の治療にも用いられます。
メーカー
Cipla
内容量
1箱20錠
使用対象
男女兼用
製造国
インド
効果
○腎移植後の難治性拒絶反応の治療
(既存の治療薬が無効又は副作用等のため投与できず、難治性拒絶反応と診断された場合)
○下記の臓器移植における拒絶反応の抑制
腎移植、心移植、肝移植、肺移植、膵移植
○ループス腎炎
○造血幹細胞移植における移植片対宿主病の抑制
※上記は、同一有効成分における日本での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
(既存の治療薬が無効又は副作用等のため投与できず、難治性拒絶反応と診断された場合)
○下記の臓器移植における拒絶反応の抑制
腎移植、心移植、肝移植、肺移植、膵移植
○ループス腎炎
○造血幹細胞移植における移植片対宿主病の抑制
※上記は、同一有効成分における日本での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
腎移植
■腎移植後の難治性拒絶反応の治療
通常、成人にはミコフェノール酸 モフェチルとして1回1,500mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
■腎移植における拒絶反応の抑制
通常、ミコフェノール酸 モフェチルとして1回1,000mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日3,000mgを上限とする。
心移植、肝移植、肺移植、膵移植における拒絶反応の抑制の場合
通常、成人にはミコフェノール酸 モフェチルとして1回500~1,500mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
しかし、本剤の耐薬量及び有効量は患者によって異なるので、最適の治療効果を得るために用量の注意深い増減が必要である。
ループス腎炎
通常、ミコフェノール酸 モフェチルとして1回250~1,000mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日3,000mgを上限とする。
造血幹細胞移植における移植片対宿主病の抑制
通常、ミコフェノール酸 モフェチルとして1回250~1,500mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日3,000mgを上限とし、1日3回食後経口投与することもできる。
※上記は、同一有効成分における日本での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
■腎移植後の難治性拒絶反応の治療
通常、成人にはミコフェノール酸 モフェチルとして1回1,500mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
■腎移植における拒絶反応の抑制
通常、ミコフェノール酸 モフェチルとして1回1,000mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日3,000mgを上限とする。
心移植、肝移植、肺移植、膵移植における拒絶反応の抑制の場合
通常、成人にはミコフェノール酸 モフェチルとして1回500~1,500mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
しかし、本剤の耐薬量及び有効量は患者によって異なるので、最適の治療効果を得るために用量の注意深い増減が必要である。
ループス腎炎
通常、ミコフェノール酸 モフェチルとして1回250~1,000mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日3,000mgを上限とする。
造血幹細胞移植における移植片対宿主病の抑制
通常、ミコフェノール酸 モフェチルとして1回250~1,500mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日3,000mgを上限とし、1日3回食後経口投与することもできる。
※上記は、同一有効成分における日本での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。
本剤を飲んでいる間、できるだけこまめに手洗いやうがいをしてください。
本剤の服用中は帽子などの衣類や日焼け止め効果の高いサンスクリーンを使用して直射日光や紫外線を避けるようにしてください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
本剤を使用する前、使用している間および使用後6週間は避妊してください。
生ワクチンを接種するときは必ず医師・薬剤師にご相談ください。
■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
※2回分を一度に服用しないこと。
本剤を飲んでいる間、できるだけこまめに手洗いやうがいをしてください。
本剤の服用中は帽子などの衣類や日焼け止め効果の高いサンスクリーンを使用して直射日光や紫外線を避けるようにしてください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
本剤を使用する前、使用している間および使用後6週間は避妊してください。
生ワクチンを接種するときは必ず医師・薬剤師にご相談ください。
■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
副作用
下痢、高尿酸血症、免疫グロブリン減少、サイトメガロウイルス抗体増加
感染症、進行性多巣性白質脳症(PML)、BKウイルス腎症、血液障害、悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患、悪性腫瘍(特に皮膚)、消化管障害、重度の下痢、アシドーシス、低酸素症、糖尿病、脱水症、血栓症、重度の腎障害、心障害、肝機能障害、黄疸、肺水腫、無呼吸、気胸、痙攣、錯乱、幻覚、精神病、アレルギー反応、難聴などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
感染症、進行性多巣性白質脳症(PML)、BKウイルス腎症、血液障害、悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患、悪性腫瘍(特に皮膚)、消化管障害、重度の下痢、アシドーシス、低酸素症、糖尿病、脱水症、血栓症、重度の腎障害、心障害、肝機能障害、黄疸、肺水腫、無呼吸、気胸、痙攣、錯乱、幻覚、精神病、アレルギー反応、難聴などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Each Film Coated Tablet Contains: Mycophenolate Mofetil IP 500mg, Excipients q.s.
1フィルムコーティング錠中:ミコフェノール酸モフェチル 国際薬局方 500mg、添加剤 適量
1フィルムコーティング錠中:ミコフェノール酸モフェチル 国際薬局方 500mg、添加剤 適量
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