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サンデュミンネオーラル
説明
サンディミュンネオーラルは、免疫抑制作用を持つ薬であり、シクロスポリンという成分が含まれています。
この薬は、臓器移植や骨髄移植による拒絶反応の抑制だけでなく、さまざまな自己免疫疾患にも効果的です。
この薬は、臓器移植や骨髄移植による拒絶反応の抑制だけでなく、さまざまな自己免疫疾患にも効果的です。
メーカー
Novartis
内容量
1箱50カプセル
使用対象
男女兼用
製造国
ドイツ
効果
・下記の臓器移植における拒絶反応の抑制
腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植
・骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制
・ベーチェット病(眼症状のある場合)、及びその他の非感染性ぶどう膜炎(既存治療で効果不十分であり、視力低下のおそれのある活動性の中間部又は後部の非感染性ぶどう膜炎に限る)
・尋常性乾癬(皮疹が全身の30%以上に及ぶものあるいは難治性の場合)、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、関節症性乾癬
・再生不良性貧血、赤芽球癆
・ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイドに抵抗性を示す場合)
・全身型重症筋無力症(胸腺摘出後の治療において、ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合)
・アトピー性皮膚炎(既存治療で十分な効果が得られない患者)
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植
・骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制
・ベーチェット病(眼症状のある場合)、及びその他の非感染性ぶどう膜炎(既存治療で効果不十分であり、視力低下のおそれのある活動性の中間部又は後部の非感染性ぶどう膜炎に限る)
・尋常性乾癬(皮疹が全身の30%以上に及ぶものあるいは難治性の場合)、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、関節症性乾癬
・再生不良性貧血、赤芽球癆
・ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイドに抵抗性を示す場合)
・全身型重症筋無力症(胸腺摘出後の治療において、ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合)
・アトピー性皮膚炎(既存治療で十分な効果が得られない患者)
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
・腎移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量9~12mg/kgを1日2回に分けて経口投与し、以後1日2mg/kgずつ減量する。維持量は1日量4~6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。
・肝移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量14~16mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量5~10mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。
・心移植、肺移植、膵移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量10~15mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量2~6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。
・小腸移植の場合
通常、シクロスポリンとして1日量14~16mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量5~10mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。ただし、通常移植1日前からシクロスポリン注射剤で投与を開始し、内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。
・骨髄移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量6~12mg/kgを1日2回に分けて経口投与し、3~6ヵ月間継続し、その後徐々に減量し中止する。
・ベーチェット病及びその他の非感染性ぶどう膜炎の場合
通常、シクロスポリンとして1日量5mg/kgを1日2回に分けて経口投与を開始し、以後1ヵ月毎に1日1~2mg/kgずつ減量又は増量する。維持量は1日量3~5mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。
・乾癬の場合
通常、1日量5mg/kgを2回に分けて経口投与する。効果がみられた場合は1ヵ月毎に1日1mg/kgずつ減量し、維持量は1日量3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減する。
・再生不良性貧血の場合
通常、シクロスポリンとして1日量6mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減する。
・ネフローゼ症候群の場合
通常、シクロスポリンとして下記の用量を1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
■頻回再発型の症例
成人には1日量1.5mg/kgを投与する。
■ステロイドに抵抗性を示す症例
成人には1日量3mg/kgを投与する。
・全身型重症筋無力症の場合
通常、シクロスポリンとして1日量5mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。効果がみられた場合は徐々に減量し、維持量は3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減する。
・アトピー性皮膚炎の場合
通常、成人にはシクロスポリンとして1日量3mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減するが1日量5mg/kgを超えないこと。
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量9~12mg/kgを1日2回に分けて経口投与し、以後1日2mg/kgずつ減量する。維持量は1日量4~6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。
・肝移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量14~16mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量5~10mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。
・心移植、肺移植、膵移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量10~15mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量2~6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。
・小腸移植の場合
通常、シクロスポリンとして1日量14~16mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量5~10mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。ただし、通常移植1日前からシクロスポリン注射剤で投与を開始し、内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。
・骨髄移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量6~12mg/kgを1日2回に分けて経口投与し、3~6ヵ月間継続し、その後徐々に減量し中止する。
・ベーチェット病及びその他の非感染性ぶどう膜炎の場合
通常、シクロスポリンとして1日量5mg/kgを1日2回に分けて経口投与を開始し、以後1ヵ月毎に1日1~2mg/kgずつ減量又は増量する。維持量は1日量3~5mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。
・乾癬の場合
通常、1日量5mg/kgを2回に分けて経口投与する。効果がみられた場合は1ヵ月毎に1日1mg/kgずつ減量し、維持量は1日量3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減する。
・再生不良性貧血の場合
通常、シクロスポリンとして1日量6mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減する。
・ネフローゼ症候群の場合
通常、シクロスポリンとして下記の用量を1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
■頻回再発型の症例
成人には1日量1.5mg/kgを投与する。
■ステロイドに抵抗性を示す症例
成人には1日量3mg/kgを投与する。
・全身型重症筋無力症の場合
通常、シクロスポリンとして1日量5mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。効果がみられた場合は徐々に減量し、維持量は3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減する。
・アトピー性皮膚炎の場合
通常、成人にはシクロスポリンとして1日量3mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減するが1日量5mg/kgを超えないこと。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間は5時間以上空けてください。
※2回分を一度に服用しないこと。
本剤服用により、免疫が抑えられ感染しやすくなる恐れがあるので、まめに手を洗ったり、うがい、歯磨きなどをして清潔を心掛けてください。
予防接種を受ける際には医師又は薬剤師にご相談ください。
グレープフルーツジュースは摂取しないでください。薬の作用を強くさせることがあります。
セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)を含む健康食品などは摂取しないでください。薬の作用を弱くさせることがあります。
妊娠中・妊娠の可能性のある方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
授乳中の方は、本剤を使用しないでください。使用する場合は、授乳を中止してください。
他の薬剤を服用中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。
生ワクチンを摂取する場合は、必ず医師にご相談ください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
服用直前までPTP包装のまま保存してください。
■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
タクロリムス(外用剤を除く)、ピタバスタチン、ロスバスタチン、ボセンタン、アリスキレン、アスナプレビル、バニプレビル、グラゾプレビル、ペマフィブラートを投与中の方
肝臓又は腎臓に障害のある方で、コルヒチンを服用中の方
※2回分を一度に服用しないこと。
本剤服用により、免疫が抑えられ感染しやすくなる恐れがあるので、まめに手を洗ったり、うがい、歯磨きなどをして清潔を心掛けてください。
予防接種を受ける際には医師又は薬剤師にご相談ください。
グレープフルーツジュースは摂取しないでください。薬の作用を強くさせることがあります。
セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)を含む健康食品などは摂取しないでください。薬の作用を弱くさせることがあります。
妊娠中・妊娠の可能性のある方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
授乳中の方は、本剤を使用しないでください。使用する場合は、授乳を中止してください。
他の薬剤を服用中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。
生ワクチンを摂取する場合は、必ず医師にご相談ください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
服用直前までPTP包装のまま保存してください。
■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
タクロリムス(外用剤を除く)、ピタバスタチン、ロスバスタチン、ボセンタン、アリスキレン、アスナプレビル、バニプレビル、グラゾプレビル、ペマフィブラートを投与中の方
肝臓又は腎臓に障害のある方で、コルヒチンを服用中の方
副作用
多毛
腎障害、肝障害、肝不全、可逆性後白質脳症症候群、高血圧性脳症等の中枢神経系障害、神経ベーチェット病症状、感染症、進行性多巣性白質脳症(PML)、BKウイルス腎症、急性膵炎、血栓性微小血管障害、溶血性貧血、血小板減少、横紋筋融解症、悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患、悪性腫瘍(特に皮膚)、クリーゼなどの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
腎障害、肝障害、肝不全、可逆性後白質脳症症候群、高血圧性脳症等の中枢神経系障害、神経ベーチェット病症状、感染症、進行性多巣性白質脳症(PML)、BKウイルス腎症、急性膵炎、血栓性微小血管障害、溶血性貧血、血小板減少、横紋筋融解症、悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患、悪性腫瘍(特に皮膚)、クリーゼなどの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Sandimmun Neoral 25mg
Cyclosporine 25mg
シクロスポリン 25mg
Sandimmun Neoral 100mg
Cyclosporine 100mg
シクロスポリン 100mg
Cyclosporine 25mg
シクロスポリン 25mg
Sandimmun Neoral 100mg
Cyclosporine 100mg
シクロスポリン 100mg
現在、老齢の猫となりましたが、以前から免疫力を維持・向上させるためにこの薬を服用し続けています。
元々、いくつかの病気を抱えて我が家に来たのですが、この薬のおかげで大きな体調の変化もなく健康に過ごすことができています。
元々、いくつかの病気を抱えて我が家に来たのですが、この薬のおかげで大きな体調の変化もなく健康に過ごすことができています。

2年前
セイヤマン
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免疫抑制剤のシクロスポリンです。
広範囲にわたるアトピー性皮膚炎の場合、塗り薬よりも効果的です。
体重は75キロで、1日2回50mgを服用して効果を感じられました。
ただし、発がん性のリスクがゼロではないため、連用は避けるべきです。
しかし、炎症が酷い場合は服用をおすすめします。
ただし、抗うつ薬のデプロメールとの併用はできませんでした。
広範囲にわたるアトピー性皮膚炎の場合、塗り薬よりも効果的です。
体重は75キロで、1日2回50mgを服用して効果を感じられました。
ただし、発がん性のリスクがゼロではないため、連用は避けるべきです。
しかし、炎症が酷い場合は服用をおすすめします。
ただし、抗うつ薬のデプロメールとの併用はできませんでした。

4年前
かつまっちゃん
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アトピー性皮膚炎の治療にも使えると聞いたので試してみました。
ただ、抗うつ薬を服用しているせいか、この薬と相性がよくないのか気分が落ち込んでしまいました。
以前に内服したステロイド剤(ヒドロコルチゾン)の時よりは落ち込みは少なかったのですが、別の免疫抑制剤であるタクロリムスのカプセルを買っていたので、そちらを飲むことにしました。
ただ、抗うつ薬を服用しているせいか、この薬と相性がよくないのか気分が落ち込んでしまいました。
以前に内服したステロイド剤(ヒドロコルチゾン)の時よりは落ち込みは少なかったのですが、別の免疫抑制剤であるタクロリムスのカプセルを買っていたので、そちらを飲むことにしました。

4年前
トモマク
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シクロスポリンよりも、先発のネオーラルの方が効果が良いと感じます。
しばらく欠品していたのですが、やっと入荷してくれて助かりました。
これからもずっと販売され続けることを願っています。
しばらく欠品していたのですが、やっと入荷してくれて助かりました。
これからもずっと販売され続けることを願っています。

4年前
まりこ
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臓器移植後の免疫反応を抑えるために使われがちであり、さらに重症アレルギーにも効果的です。
ただし、腎機能への影響が考えられるため、定期的な血液検査でチェックすることをおすすめします。
ただし、腎機能への影響が考えられるため、定期的な血液検査でチェックすることをおすすめします。

4年前
masanori2
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個人的な感想ですが、病院で処方される薬と効果には大差がないと思います。
ただし、カプセルのサイズが大きいため、人によっては飲みにくさを感じるかもしれません。
この点が課題ですね。
ただし、カプセルのサイズが大きいため、人によっては飲みにくさを感じるかもしれません。
この点が課題ですね。

5年前
ナオちゃん
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関節症性乾癬の症状があるため、それに対処するためにこの商品を購入しました。ただ、まだ2回しか服用していないので、効果は分かりません。
カプセルはうすいグレーで、ソフトカプセルです。錠剤と違って割ったり量を調整することはできません。その点、1mgから5mgまで選べるようなバリエーションがあれば便利だと思います。
カプセルはうすいグレーで、ソフトカプセルです。錠剤と違って割ったり量を調整することはできません。その点、1mgから5mgまで選べるようなバリエーションがあれば便利だと思います。

5年前
pi
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