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デュオサイド
説明
Duocidは、スルタミシリンを有効成分とする抗生物質であり、広範な細菌に対して抗菌作用を示します。
スルタミシリンはアンピシリンとスルバクタムが結合したもので、アンピシリンは細菌の細胞壁の合成を抑えることで殺菌的な効果を持ち、スルバクタムはβラクタマーゼ産生菌への酵素阻害作用を示し、アンピシリンの殺菌力を補います。
このため、Duocidはアンピシリン感受性菌だけでなく、β-ラクタマーゼ産生菌を含む複数の菌に対しても強い抗菌力を発揮します。
メーカー
Pfizer
内容量
1箱10錠
使用対象
男女兼用
製造国
トルコ
効果
<適応菌種>
スルバクタム/アンピシリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌

<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、淋菌感染症、子宮内感染、涙嚢炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
スルタミシリンとして、通常成人1回375mg(力価)を1日2~3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

※本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、β-ラクタマーゼ産生菌、かつアンピシリン耐性菌を確認し、疾病の治療上必要な最少限の期間の投与にとどめること。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに1回分を服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。2回分を一度に服用しないでください。
本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師に相談してください。
セフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある方、本人又は両親・兄弟に気管支喘息・発疹・蕁麻疹等のアレルギー反応を起こしやすい体質を有する方、高度の腎障害のある方、経口摂取の不良な方や非経口栄養を摂取中の方・全身状態の悪い方、高齢の方は、本剤を使用する前にそのことを必ず医師又は薬剤師に告げてください。
妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤を使用する前に必ず医師又は薬剤師に相談してください。
本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方は、使用をお控えください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光と湿気を避けて、室温(1~30℃)で保管してください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある方
伝染性単核症の方
副作用
下痢・軟便

稀にショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis、TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎、急性腎障害、間質性腎炎、血液障害、出血性大腸炎、偽膜性大腸炎、肝機能障害、黄疸
などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Sulbactam (Equivalent to Sultamicillin Tosylate 520.8mg) 375mg, Ampicillin 220mg

スルバクタム(スルタミシリントシル酸塩 520.8mg 相当) 375mg、アンピシリン 220mg
※必須
病院に行くよりも安く対処できる。
小生は診療に直接関与しないが、医師であるので、ここでの情報入手はありがたい。
4.0
2年前
ゆーさん
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私は扁桃腺を頻繁に痛めるので、喉が不調だと感じたら、これを飲むと良くなります。
副作用はあるかもしれませんが、お腹が緩くなることはあります。
ただし、扁桃腺炎には効果的です。
これが無いと不安なので、常にストックしておくようにします。
5.0
5年前
bonoちゃん
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