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アジスドライシロップ(ジスロマックジェネリック)
説明
アジスドライシロップ(Azith)は、マクロライド系抗生物質であり、アジスロマイシンという有効成分を含んでいます。
これは細菌のタンパク質合成を阻害し、感染症治療に役立ちます。
具体的には、クラミジア・トラコマチスや軟性下疳菌などによる感染を殺菌して治療することができます。
メーカー
Siam Bheasach Co.,Ltd.
内容量
1箱15ml
使用対象
男女兼用
製造国
タイ
効果
適応菌種
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、クラミジア属、マイコプラズマ属

適応症
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
クラミジア・トラコマチス、軟性下疳菌、淋菌
成人にはアジスロマイシンとして、1g(25mL)を、1回経口投与する。

HIV感染患者におけるMAC症予防
成人にはアジスロマイシンとして、1200mg(30mL)を、1週間に1回経口投与する。

HIV感染患者におけるDMAC感染症
成人にはアジスロマイシンとして、600mg(15mL)を、1日1回経口投与する。(エタンブトール併用)

上記以外の適応症
成人にはアジスロマイシンとして、500mg(12.5mL)を、1日1回、3日間、経口投与する。

※上記は、タイ王国での用法・用量です。
注意事項
自分の判断で中止せずに医師の指示どおり服用してください。
本剤の服用中に湿疹、粘膜(口唇、眼、外陰部)のびらんあるいは水ぶくれなどの症状が現れた場合は服用を中止し、医師・薬剤師にご相談ください。
薬の作用時間が長いので、アレルギーが再発したり、投与4日目以降でも発現することがありますので、ご注意ください。
本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
副作用
肝障害(身体がだるい、疲れやすい、食欲がない、発熱、皮膚や目が黄色くなる、湿疹、吐き気、嘔吐、かゆみ)
消化器症状(下痢、便が軟らかくなる、腹痛)
QT延長、心室性不整脈(めまい、動悸、胸が痛む、胸部の不快感、意識消失、失神、けいれん)
などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Azithromycin (as dihydrate) 200mg/5ml

アジスロマイシン(水和物として) 200mg/5ml
※必須
やっぱり一度だけで済むので、とても便利です。
内服量が少し分かりにくいと感じましたが、それ以外は満足しています。
心当たりがある時にはまたお願いしたいと思います。
5.0
3年前
wani
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味が飲みにくかったが効果は感じられました。
酸味と合わせると苦味が倍増するようですので、一緒に飲まない方が良いと思います。
結果は個人の責任ですが、私は症状が改善されたように感じます。
5.0
4年前
なおぢ
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