デュゼラはセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤であり、気分の落ち込みや憂うつな気持ちを改善し、神経由来の痛みを軽減するために使用される。
デュゼラに含まれるデュロキセチンは、脳内の神経伝達物質の不足がうつ状態を引き起こすと考えられており、この成分はそれらの伝達物質の吸収を抑制して心境を良くし、うつ状態を改善させる作用がある。
何故かは分かりませんが、ミルタザピンと本剤を飲んだ時に、ミルタザピン単剤で飲んだ時よりも副作用が少なめでした。
具体的には妙に現実感のある夢や暴力的な眠気が感じられました。
ミルタザピンは45mg、本剤は60mgと各最大量を服用しました。
ただ、効果に関しては微妙です。
他の人が言うほどの効果が得られなかったことが残念です。
おそらく、この薬は副作用が少なく、副作用と引き換えに明確な効果を期待することができる四環系抗うつ薬（ミルタザピン）と比較してしまったからかもしれません。
ミルタザピンは服用して数日で明確な違いがわかりますが、本剤も同様だと思って2週間程度続けただけでは効果が現れなかったのかもしれません。
しかし、まだ残っているのでまた試してみることにします。
サインバルタの効果は、1錠で60mg摂取し、朝に1回服用することで問題ないと思います。
私は痛みを軽減したいため、試しました。
ただ、サインバルタは薬価が高く、診察も時間がかかるため、減薬時には20mgまたは30mgを入手し、使用する予定です。
しかし、併用注意薬としてトラマドールを一緒に服用する場合、夕方に一緒に摂ると気分が悪くなる可能性がありますので、セロトニン症候群に注意が必要です。
また、吐き気などの離脱症状にも気をつける必要があります。
サインバルタのジェネリックです。
SNRIですが、トレドミンよりも強力な印象です。
何もやる気がなかったのが仕事ができるようになりました。
飲み始めはイライラ・カリカリした感じがしました。
リフレックス・レメロンと組み合わせてカリフォルニアロケット燃料療法を試しています。
シンバルタの薬価は60mgで458円です。
3割負担ならば137円になりますので、保険診療では若干安くなります。
30mgずつ日本薬局方空カプセル（透明）に分け、毎朝服用しています。
この薬の有効成分デュロキセチンは、このサイトでは「シンバルタ」として販売されています。しかし、日本国内では「サインバルタ」という名前で販売されています。
デュロキセチン自体は国内では1日投与量上限が60mgまでと定められているため、安全を考慮しても初めから60mgを服用することは危険です。(抗うつ薬全般に言えることですが)
また、この薬は酸に弱いため、カプセルを開けずに飲むことが重要です。それに加えて、初めての人には分割ができないことも理由として勧められません。
他の方々も述べている通り、事前に医師と相談することが必須です。
