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パロキセチン(パキシルジェネリック)
説明
パキシルジェネリックは、パロキセチンという成分を含んでおり、うつ病やパニック障害の治療に使用される抗うつ薬です。
この成分は脳内で選択的なセロトニン再取り込み阻害を行い、気持ちの改善や意欲の向上を促す働きがあります。
また、他の症状にも効果があるため、1日1回夕食後に服用することが特徴です。
メーカー
Zydus Pharmaceuticals USA Inc.
内容量
1本30錠
使用対象
男女兼用
製造国
インド
効果
うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
■パキシルジェネリック20mg
うつ病・うつ状態
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20~40mg(1~2錠)を経口投与する。投与は1回10~20mg(0.5~1錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.5錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mg(2錠)を超えない範囲で適宜増減する。
パニック障害
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして30mg(1.5錠)を経口投与する。投与は1回10mg(0.5錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.5錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mg(1.5錠)を超えない範囲で適宜増減する。
強迫性障害
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして40mg(2錠)を経口投与する。投与は1回20mg(1錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.5錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日50mg(2.5錠)を超えない範囲で適宜増減する。
社会不安障害
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mg(1錠)を経口投与する。投与は1回10mg(0.5錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.5錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mg(2錠)を超えない範囲で適宜増減する。
外傷後ストレス障害
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mg(1錠)を経口投与する。投与は1回10~20mg(0.5~1錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.5錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mg(2錠)を超えない範囲で適宜増減する。

■パキシルジェネリック40mg
うつ病・うつ状態
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20~40mg(0.5~1錠)を経口投与する。投与は1回10~20mg(0.25~0.5錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.25錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mg(1錠)を超えない範囲で適宜増減する。
パニック障害
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして30mg(0.75錠)を経口投与する。投与は1回10mg(0.25錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.25錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mg(0.75錠)を超えない範囲で適宜増減する。
強迫性障害
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして40mg(1錠)を経口投与する。投与は1回20mg(0.5錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.25錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日50mg(1.25錠)を超えない範囲で適宜増減する。
社会不安障害
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mg(0.5錠)を経口投与する。投与は1回10mg(0.25錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.25錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mg(1錠)を超えない範囲で適宜増減する。
外傷後ストレス障害
通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mg(0.5錠)を経口投与する。投与は1回10~20mg(0.25~0.5錠)より開始し、原則として1週ごとに10mg(0.25錠)/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mg(1錠)を超えない範囲で適宜増減する。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分を服用しないでください。
※2回分を一度に服用しないでください。

症状に合わせて薬の分量を加減する必要があるため、医師の指導をよくお守りください。
本剤の服用中は、車の運転等、危険を伴う機械の操作は行わないでください。
本剤を飲むのを急にやめると悪心、不安、不眠、筋れん縮等の症状が現れることがありますので勝手に服用を中止しないでください。
抗パーキンソン薬(投与中止後2週間以内を含む)、抗精神病薬をお飲みの方は、その旨、必ず医師にご相談ください。
本剤の服用中にアルコールを飲むと、薬の作用が強く出るので控えてください。
本剤の服用中にセイヨウオトギリソウ、L-トリプトファン等を含有する食品(セロトニン前駆物質)は摂らないでください。
副作用
嘔気・嘔吐、食欲不振、下痢
性機能障害(女性:乳汁が出る、生理不順など 男性:性欲減退、勃起不全など)

セロトニン症候群、悪性症候群、錯乱、幻覚、せん妄、痙攣、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、重篤な肝機能障害、横紋筋融解症、汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、アナフィラキシーなどの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
パキシルジェネリック20mg
Each Tablet Contains: Paroxetine Hydrochloride, USP Equivalent to Paroxetine 20mg
1錠中:パロキセチン塩酸塩、米国薬局方(パロキセチン 20mgと同等)

パキシルジェネリック40mg
Each Tablet Contains: Paroxetine Hydrochloride, USP Equivalent to Paroxetine 40 mg
1錠中:パロキセチン塩酸塩、米国薬局方(パロキセチン 40mg と同等)
※必須
初めて使った際に少しフラつきと吐き気を感じ、使用を控えました。おそらく容量が大きすぎたのかもしれません。
新たに詳細な情報をご提供いただけると回答することができますので、何か他に質問やご相談があればお知らせください。
2.0
7年前
90プレーヤー
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飲み始めは副作用が強いお薬で、慣れてくると副作用はおさまります。
私にとってはやる気を改善する効果は中程度でした。
5.0
7年前
ヨコハマ
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少量からの使用が無難だと思います。
眠気などもなく、不安を緩和させ、気力を回復させてくれます。
仕事前の頓服として利用しています。
5.0
8年前
黒綿棒
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脅迫障害の治療に使用しています。
最初は1日10mgから始めましたが、リスパダールとの併用による相互作用を考慮して0.5mg/日に減量しました。
調子は良いようです。
4.0
8年前
モアイ
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非定型顔面痛の痛み止めとして服用したが、副作用は少なくても浮遊感があるために服用をやめました。
それでも気持ちは楽になります^ ^
3.0
9年前
ハギサン
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私にはなくてはならないものとなっています。
服用すると前向きな気持ちになり、やる気も起こり行動的になります。
また、些細なことでも良い出来事だと感じて、明るい気分になります。
ただし、服用には注意が必要です。理解していないと危険な薬だと思います。
4.0
9年前
ささボン
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飲んで三日目くらいに、通勤時の景色が生まれて初めて見るほどキラキラしていた。
健康な人はいつもこんな風に景色を見ているのだろうか、と思った。
星4を付ける理由は、副作用で眠気と吐き気が強いためだ。
長時間眠くてボーッとしている感じがする。
そのせいか不安やイライラも相当薄れている。
4.0
9年前
ブーチャン
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パキシルを飲むと、気分が楽になり不安感も軽減される効果があります。
また、頭もスッキリすると感じられます。
4.0
9年前
miyumiyu
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私にとっては欠かせない存在の薬です。
服用すると前向きな気持ちが湧き、やる気もわいて行動的になります。
ちょっとしたことでも喜びを感じ、「これは幸せな出来事だな」と思えて、明るい気持ちに浸れます。
ただし、服用には注意が必要であり、理解していないと怖い印象を抱くかもしれません。
5.0
10年前
snow
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糖衣以外、パキシルは完全に同じです。パキシルが必要な人にとって、これはよく効果があるでしょう。
また、注意点として、蓋を開ける際には押してから回す必要があります。
5.0
10年前
romane
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日本で処方されているものとは姿形が異なるが、中身はまったく同じである。
ただ、ビンの蓋が開けにくいというか、押しながら回すと書いてあるのを読まずにそのまま回してしまった。
5.0
10年前
TOMO和
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