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ヤスミン
説明
ヤスミンは低用量ピルで、ドロスピレノンとエチニルエストラジオールの2つの成分を含んでいます。
これらの成分により、排卵抑制や精子の子宮内進入抑制、受精卵の着床抑制などが起こり、妊娠を防ぐ効果があります。
また、アンドロゲン作用によるにきびや多毛がほとんど起こらず、浮腫みも少ないとされています。
服用方法は21日間連続で服用し、休薬期間として7日間挟みます。
メーカー
Bayer
内容量
1箱21錠
使用対象
女性専用
製造国
ドイツ
効果
避妊

※上記は、米国での適応です。
※本剤は、日本国内で適応がないため、使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
1日1錠を毎日一定の時刻に計21日間連続経口投与し、その後7日間休薬する。同様の方法で、避妊する期間繰り返し投与する。
通常、休薬期間中に月経(消退出血)が発来する。

※上記は、米国での用法・用量です。
※本剤は、日本国内で適応がないため、使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
注意事項
本剤の服用中はいつでも血栓症になる可能性があり、生命に関わることがあります。足の腫れやしびれ・痛み、突然息苦しくなる、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、突然の視力障害、舌のもつれ等の症状が現れた場合には服用を中止し、ただちに受診してください。

飲み忘れに気付いた際は、1日以内の場合、思い出したときすぐに服用してください。さらにその日の分も通常通り服用してください。
2日以上連続して飲み忘れた場合は、その周期の服用は中止とし、次の月経を待って新しいシートで服用を開始してください。またその間は、他の避妊法を用いてください。

初めて服用する場合は月経第1日目から開始してください。服用開始日がそれ以外のタイミングの場合は、飲み始めの1週間は他の避妊法を併用してください。
本剤は、飲み始めて1~2周期の間に吐き気、乳房の張り、生理以外の出血などのマイナートラブルがあらわれることがあります。通常は服用中になくなりますが、症状がひどい場合やおかしいと思った場合は医師又は薬剤師にご相談ください。
本剤には併用してはいけない薬や、併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師に相談してください。
子宮筋腫がある方、乳癌の既往歴がある方、家族に血栓症の既往がある方、肥満の方、35歳以上の方、喫煙者は、本剤を使用する前にそのことを必ず医師又は薬剤師に告げてください。
本剤を長期に服用する場合は、6ヶ月ごとに血圧・乳房・腹部などの検査を受けてください。
本剤の服用中に激しい下痢や嘔吐が続いた場合、薬の吸収が悪くなり、妊娠する可能性が高くなるので他の避妊法を併用し、医師・薬剤師にご相談ください。
経口避妊薬はHIV感染(エイズ)および他の性感染症(例:梅毒、性器ヘルペス、淋病、クラミジア感染症、尖圭コンジローマ、膣トリコモナス症、B型肝炎など)を防止するものではありません。
本剤服用中に2周期連続して消退出血が来なかったときは、妊娠の可能性もありますので必ず医師・薬剤師にご相談ください。
本剤の服用中は、禁煙してください。
本剤の服用中にセイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む食品は摂らないでください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光と湿気を避けて、室温で保管してください。錠剤をシートから出した状態で保管しないでください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏性素因のある女性
エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)、子宮頸癌及びその疑いのある方
診断の確定していない異常性器出血のある方
血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はその既往歴のある方
35歳以上で1日15本以上の喫煙者
前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の方
肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の方、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の方
血管病変を伴う糖尿病の方(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等)
血栓性素因のある方
抗リン脂質抗体症候群の方
手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内及び長期間安静状態の方
重篤な肝障害のある方
肝腫瘍のある方
脂質代謝異常や膵炎又はその既往歴のある方
高血圧のある方(軽度の高血圧の方を除く)
重度のうつ病やうつ症状又はその既往歴のある方
耳硬化症の方
妊娠中に黄疸、持続性そう痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある方
妊婦又は妊娠している可能性のある方
授乳中の方
骨成長が終了していない可能性がある方
重篤な腎障害又は急性腎不全のある患者
オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビルおよびダサブビル配合剤を投与中の方
副作用
不正子宮出血、性器出血、月経痛、下腹部痛、悪心、血液凝固検査異常

まれに血栓症(下肢の急激な疼痛・腫れ、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛など)の症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Each Film-Coated Tablet Contains: Drospirenone 3mg and Ethinylestradiol 30mcg as an Active Ingredient.

1フィルムコーティング錠中の有効成分:ドロスピレノン 3mg、エチニルエストラジオール 30mcg
※必須
ヤスミンに変えてから、抑えられることが多くなりました。
医者に相談しても、ピルによる体重増加の副作用は一点張りで否定されます。
しかし、水分を体に保持しやすく浮腫みが続けば、脂肪もついてしまいます。
これは実質的に太るということですよね。
ピル服用者が太るのは甘えではないとしてほしいです。
ダイエットしても効果がほとんどなく本当につらかったです。
ヤスミンにしてからは、努力すれば体重は落ちます。
4.0
8年前
さつき
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生理痛が軽くなり、怠さも減ったので、薬のパッケージに日付を書いておけば、飲み忘れを防げます。
5.0
8年前
にっしん
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太りにくいと聞いたので半年ほど飲んでいましたが、5キロ近く太ってしまいました(笑)。
副作用はかなり強く感じていましたが、三ヶ月間耐えてなんとか乗り切りました。
しかし、太ったので他で評価の良かったダイアンに変えた結果、3キロ痩せることができました!ダイアンを使用している間は副作用を感じることはありませんでした。
1.0
8年前
yukiちゃん
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トリキュラーを使っていた時期に体重が増え、その後こちらに切り替えました。使用してから1ヶ月経った頃から髪の毛が抜け始め、周りから指摘されるほどに減りました(泣)また、何故か頻尿や膀胱の締まりがなくなり、失禁するようになりましたので、使用を中止しました。その後、頻尿や失禁は収まり、現在では少しずつ髪も生えてきています。
ただ、他の方にはどうか分かりませんが、私には効果がありませんでした。
1.0
9年前
みゆき
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私は以前、トリキュラータブレットを使っていましたが、体重が増えてしまい、太ももや顔などのむくみがひどくなり、更年期の症状も改善されませんでした。
そこでヤスミンに切り替えると、驚くほどすぐに体重が減少しました。
また、更年期の症状もトリキュラーに比べて軽くなりました。
私自身の体質には、ヤスミンがぴったり合っているようです。
5.0
11年前
すもも
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貧血軽減のために服用していますが、不具合はありません。
継続的に摂取するなら、コスパ的にはマーベロンが良いかなと思います。
4.0
11年前
とよ
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ピルでの避妊は必要だと感じていませんが、PMS抑制と周期管理のために飲んでいます。
生活リズムを乱されたくない方にとって、絶好の体調管理法と思います。
ヤスミンは肌荒れがしにくい薬なので、ピルを飲んでもニキビや体重増加の悩みが特に現れず、重宝しています。
ただ、血栓のリスクが高い低容量ピルの中では最も血栓の発症の可能性が高く、世界的にもヤスミンによる血栓により死亡例が報告されています。
したがって、服用する前に自分の血圧を知ることが重要です(産婦人科でピルを処方される場合は血圧を測定した上で医師が判断します)。
また、血栓のリスクは非常に微細な確率ですが、不安を感じる方は日本語でヤスミンの副作用について書かれた医療関係者の記事をインターネットで読むことができますので、それを参考に判断することも慎重な姿勢だと思います。
4.0
11年前
きゃりぃ
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