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ペンタサ
説明
ペンタサは、潰瘍性大腸炎やクローン病の治療に使用されるメサラジンを含んだ薬です。
これらの病気は、腸の炎症を引き起こすものであり、下痢や腹痛などの症状がある場合もあります。
ペンタサは、炎症を抑えて症状を改善する効果があり、軽度から中等度の症例に対して使用されます。
また、長期的な維持療法にも適しています。
メーカー
Ferring
内容量
1箱100錠
使用対象
男女兼用
製造国
ドイツ
効果
潰瘍性大腸炎(重症を除く)、クローン病

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
■潰瘍性大腸炎:
通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mg(3錠)を3回に分けて食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回の投与とすることができる。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mg(4.5錠)を上限とする。
ただし、活動期には、必要に応じて1日4,000mg(8錠)を2回に分けて投与することができる。

■クローン病 :
通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mg~3,000mg(3~6錠)を3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。

本剤は2つに割って服用できますが、噛まずに服用してください。
注意事項
妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。
室温で保管してください。

■以下の方は本剤を服用しないでください。
重篤な腎障害のある方
重篤な肝障害のある方
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
サリチル酸エステル類又はサリチル酸塩類に対する過敏症の既往歴のある方
副作用
下痢、AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP・Al-P・ビリルビンの上昇等の肝機能異常、発疹、そう痒感、丘疹、腹痛、血便、下血、アミラーゼ上昇、嘔気、腹部膨満感、食欲不振、便秘、口内炎、クレアチニン・尿中NAG・尿中ミクログロブリンの上昇・尿蛋白等の腎機能異常、白血球減少、好酸球増多、貧血、発熱、頭痛、関節痛、全身けん怠感

間質性肺疾患、心筋炎、心膜炎、胸膜炎、間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎機能低下、急性腎不全、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少症、肝炎、肝機能障害、黄疸、膵炎

その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Each Extended Saline Tablet Contains: Mesalazine 500mg.

1錠中:メサラジン 500mg
※必須
毎日飲む必要がありますが、薬局では入手困難であり、病院でも余分に処方してもらえないため、災害時の備えとして依頼しました。
これは避難バッグに収納されています。
3.0
8年前
まーきん
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