デュゼラ(サインバルタジェネリック)
デュゼラはセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤であり、気分の落ち込みや憂うつな気持ちを改善し、神経由来の痛みを軽減するために使用される。
デュゼラに含まれるデュロキセチンは、脳内の神経伝達物質の不足がうつ状態を引き起こすと考えられており、この成分はそれらの伝達物質の吸収を抑制して心境を良くし、うつ状態を改善させる作用がある。
詳細情報
- メーカー
- Sun Pharma
- 内容量
- 1箱50錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- うつ病・うつ状態 下記疾患に伴う疼痛 糖尿病性神経障害 線維筋痛症 慢性腰痛症 変形性関節症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- うつ病・うつ状態、糖尿病性神経障害に伴う疼痛 通常、成人には1日1回朝食後、デュロキセチンとして40mg(0.67カプセル)を経口投与する。投与は1日20mg(0.33カプセル)より開始し、1週間以上の間隔を空けて1日用量として20mg(0.33カプセル)ずつ増量する。 なお、効果不十分な場合には、1日60mg(1カプセル)まで増量することができる。 線維筋痛症に伴う疼痛、慢性腰痛症に伴う疼痛、変形性関節症に伴う疼痛 通常、成人には1日1回朝食後、デュロキセチンとして60mg(1カプセル)を経口投与する。投与は1日20mg(0.33カプセル)より開始し、1週間以上の間隔を空けて1日用量として20mg(0.33カプセル)ずつ増量する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 症状に合わせて薬の分量を加減しているので、医師の指導をよく守ってください。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 緑内障で眼科にかかっている人は、医師・薬剤師にお申し出ください。 本剤の服用中にアルコールを飲むと、薬の作用が強く出るのでお控えください。 本剤の服用中にセイヨウオトギリソウを含む食品は摂らないでください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩)を投与中あるいは投与中止後2週間以内の方 高度の肝機能障害のある方 高度の腎機能障害のある方 コントロール不良の閉塞隅角緑内障の方
- 副作用
- 倦怠感、傾眠、頭痛、めまい、悪心、食欲減退、口渇、便秘、下痢 セロトニン症候群、悪性症候群、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、痙攣、幻覚、肝機能障害、肝炎、黄疸、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、アナフィラキシー反応、高血圧クリーゼ、尿閉などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Each Capsule Contains: Duloxetine Hydrochloride Equivalent to Duloxetine 60mg (as Delayed Release). 1カプセル中: デュロキセチン塩酸塩(デュロキセチン 60mg と同等)(徐放性製剤として)
レビュー
モットン
地元の心療内科で30mgを処方され、安定感が得られたため、現在は少し間隔を空けて60mgを服用しています。一度に大量だと思われるかもしれませんが、この薬は徐放製剤なのでゆっくり溶けていきます。特に違和感はありません。
ただ、注意しなければならないのは、ストレスや気分の変調でその間隔が短くなった場合、ノルアドレナリン・ドーパミンの量が多くなりすぎて、若干の動悸や発汗が起こることがありました。
しかし、総合的に考えると、SSRIよりもSNRIのようなこの薬が意欲を高める面では優れていると思います。
あ~ちゃん
動けるようになる!
鬱を改善し、普通の生活ができる薬です。
冬に改善し、春夏と活動できるようになれば、次の冬も動けて良いですね。
注意事項としては便秘に配慮が必要です。
飲み始めは副作用としてフラついたりジンジンする感覚が現れるかもしれません。
やめる時はじっくり時間をかけて徐々に服薬量を減らしてください。
ちゃちゃまる
SNRIとしての効果は明らかで、しかも日本国内での通常処方量よりも多いため、非常に効果がありました。
ただし、SSRIではなくSNRIなので、ノルアドレナリン遊離量を上手くコントロールしなければならず、適切な量を見つけるまで少し手間がかかります。
最終的に私はスワンソン社製のトリプトファンとチロシンのサプリに切り替えて向精神薬を卒業することができましたが、それは私の体質に合っていたからだと思います。
やはりデュロキセチンが必要な人には必要なのだと思います。
色々調査し、試しましたが、中でもこの製品は非常に効果的だと言えます。
リッチマン
以前、心療内科でストレスによる身体の痺れや痛みを訴えていたため、サインバルタという薬を処方されました。
現在は状態が落ち着いており、医師からは処方されていませんが、再び症状が出始めた時や体に違和感を感じる時に服用しています。
服用すると症状が収まるので、効果があると思っています。
むねきち
まず、今まで様々な抗鬱薬を試しましたが、この薬が一番効果的でした。
私は意欲やテンションの低下に特に悩んでおり、この症状に対して効果的だったと思います。
胃腸の吐き気などの副作用も、今のところ特にありません(これまでいくつかの薬を試してきたからかもしれませんが)。
最初に処方された量は1日20mgで2週間分でしたが、最初からこの量では足りないと予想していましたので、すぐに追加注文しました。
購入時にはカプセルを小さく分割することもできると思って大きめの容量で買いましたが、実際には1日1カプセルが適量のようです。
リピートするつもりです。
30mgを複数回服用する選択肢はあるのでしょうか...?
ふっくん
やはりサインバルタは非常に効果的な薬です。
私も継続して使用しています。
この薬を飲むと意欲が高まります。
初めての方は1、2週間では実感できないかもしれませんが、実感すると大変頑張ることができます。
木市
60mgカプセルなので、最初は副作用を考え20mgを数日続け最終的に60mg1カプセルを服用しています。
体重増加も減少もみられておらずその点に関しては不満はないです。
以前服用していた薬のほうが実感がわかりやすくデメリットは体重の極度の増加でした。この薬で効果が得られると良いと思い、しばらく服用を続け効果を待ちたいと考えています。
もりりん
空カプセルに3分の2移して飲むと、効果が強すぎる可能性があったためです。
そのおかげで、睡眠薬なしで寝られる日が増え、動悸も収まってきています。
やはり自分にはこのタイプの薬が合っているようです。
ロビン
SSRIはセロトニンだけ増やすのに対し、SNRIはノルアドレナリンも増やしてくれるということで試しに飲んでみました。
毎日楽しくて仕方がないとかそういうわけではありませんが、後から考えると体を動かすことができたように感じます。
また、皆さんは便秘になるとおっしゃっていました。
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