Vexazone
Vexazoneは、2型糖尿病治療薬であり、ピオグリタゾンという成分を含んでいます。
この成分は、筋肉や脂肪組織に存在するインスリン受容体の機能を改善し、血糖値を下げる効果があります。
1日1回の投与で優れた効果を示すインスリン抵抗性改善薬です。
詳細情報
- メーカー
- Lloyd Laboratories Inc.
- 内容量
- 1本90錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- オーストラリア
- 効果
- 2型糖尿病 ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合に限る。 食事療法、運動療法のみ 食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用 食事療法、運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用 食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用 食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- Vexazone(アクトスジェネリック)15mg 食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合 通常、成人にはピオグリタゾンとして15~30mg(1~2錠)を1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mg(3錠)を上限とする。 食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合 通常、成人にはピオグリタゾンとして15mg(1錠)を1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mg(2錠)を上限とする。 Vexazone(アクトスジェネリック)30mg 食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合 通常、成人にはピオグリタゾンとして15~30mg(0.5~1錠)を1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mg(1.5錠)を上限とする。 食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合 通常、成人にはピオグリタゾンとして15mg(0.5錠)を1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mg(1錠)を上限とする。 Vexazone(アクトスジェネリック)45mg 食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合 通常、成人にはピオグリタゾンとして15~30mg(0.33~0.67錠)を1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mg(1錠)を上限とする。 食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合 通常、成人にはピオグリタゾンとして15mg(0.33錠)を1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mg(0.67錠)を上限とする。
- 注意事項
- 昼までに飲み忘れに気付いた場合は、すぐに服用してください。ただし、運動後や空腹時には服用しないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 肝臓や腎臓疾患などがある場合は、医師・薬剤師にご相談ください。 本剤の服用中も必ず食事療法、運動療法を継続してください。 血糖、尿糖を定期的に検査してください。 他の糖尿病薬と一緒に服用した場合に低血糖症状(ふらつき、脱力感など)が起こる場合があります。 低血糖症状が起こった場合、軽いうちは糖分(砂糖、ジュースなど)を摂るとすぐによくなります。しかしながら、意識を失うような低血糖症状が起こる可能性もありますので、糖尿病の薬を飲んでいる旨を記載したカード(糖尿病手帳など)を常に携帯するようにしてください。 むくみ、急激な体重増加が現れた場合は、医師・薬剤師にご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方は、本剤を服用しないでください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 心不全の患者及び心不全の既往歴のある方 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の方 重篤な肝機能障害のある方 重篤な腎機能障害のある方 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある方 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
- 副作用
- LDH及びCK(CPK)の上昇 心不全、浮腫、肝機能障害、黄疸、低血糖症状、横紋筋融解症、間質性肺炎、胃潰瘍再燃などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Vexazone(アクトスジェネリック)15mg Each Containing: Pioglitazone Hydrocholride Equivalent to Pioglitazone 15mg. 1錠中:ピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾン 15mg と同等) Vexazone(アクトスジェネリック)30mg Pioglitazone (as Hydrochloride) 30mg, Contains Sugars as Lactose. ピオグリタゾン(塩酸塩として) 30mg、乳糖としての糖類 Vexazone(アクトスジェネリック)45mg Each Containing Pioglitazone Hydrochloride equivalent to 45 mg Pioglitazone 1錠中:ピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾン 45mg と同等)
レビュー
狩人
朝に一回飲むだけで、夜まで飲む必要がないのでとても便利です。
効果を体感することもできるので、効果的なのだと思います。
インスリンの分泌を促すため、筋トレ後の糖質と一緒に摂取すると筋量を増やすかもしれませんね!
くっすん
まだ服用していないが、痩せてきて頬も痩けてしまったので、食事療法と運動に加えてインスリン調整をしながら管理したいと思っています。
現在は多くの薬を飲んでいるため、また機会があれば試してみたいと考えています。
ルウ
「ゾメットを使用して効果が停滞し、便秘気味になってきたため、併用することにしました。
その結果、お通じが良くなり2キロ減量することができました。
食欲を抑えることができない私にとっては、手放せません。
」
ごうちゃん
コスパもよく効果も確かですが、体質的に合わないかもしれません。
服用後に少しダルさを感じることがありますので、しばらくは慎重に様子を見ながら少しずつ薬を飲みたいと考えています。
けんけんぱいん
少しづつですが効果を実感しています。確かに血糖値の乱高下は少なくなったようで、睡魔に襲われる割合も減りました。コスパのことも考えてピルカッターで1/2にして朝飲んでおります。
良い薬です。このまま続けてみて春の健診の結果が楽しみです。
おやびん
先に15mgの方を使用した後、もう少しキレが良くなるかなぁと思い、こちらを試してみました。
朝起きた時の体の状態がすごく楽でした。
錠剤が小さくて飲みやすく、胃腸への副作用もありませんでした。
ただ、欠点と言えば個人差があると思いますが、私は食欲が増し、ずーっと食べたい衝動に悩まされました。
一日中冷蔵庫を何度も開けているような感じです。
外で働いている場合はこの問題を克服できるかもしれませんが、在宅ワーカーの私には難しいです。
ただ、血糖値を上手く下げていると感じました。
かじおやじ
私はアマリールと併用してこの薬を利用しています。
小さな錠剤のため飲みやすく、外出先での服用にも便利です。
インシュリンへの抵抗性があるため、アマリールだけでは血糖値が下がりにくい体質ですが、この薬に期待しています。
ラテ
メトホルミンやフォシーガも併用しており、今回初めて使用しました。
この薬はインスリンの効果を高めるために使いますが、ダイエット効果についてはあまり実感がありませんでした。
ただ、筋トレ後の筋肉の付き方で効果を実感できました。
糖質制限では糖質をほとんど摂らないため、バルクアップの効率がかなり悪くなりますが、増量から減量することなく、体型を維持しながら徐々にバルクアップを目指す方におすすめです。
keisan68
私はインスリンの分泌自体は正常ですが、
抵抗性が高いようなのでこちらを飲むようにしてから血糖値は安定し、今は120を切るぐらいになりました。
メトホルミンも合わせて飲みつつ、毎日7000〜10000歩は歩くようにしています。
レビューを投稿
