ゼスニル(トレドミンジェネリック)

4.5 (20件のレビュー)

ゼスニルはうつ病治療薬であり、ミルナシプラン塩酸塩という成分を含んでいます。
この薬は気分の落ち込みや憂うつな気持ちを軽減し、意欲を高めます。
脳内の神経伝達物質が不足することでうつ状態が起こると考えられており、ゼスニルは放出された神経伝達物質を再び吸収させないようにして脳内の量を増やし、うつ状態を改善します。
また、肝臓で代謝されないため他の薬との相互作用も少ないです。

詳細情報

メーカー
Consern Pharma Limited
内容量
1箱100錠
使用対象
男女兼用
製造国
インド
効果
うつ病・うつ状態 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
[トレドミンジェネリック]ゼスニル(Zesnil)25mg 通常、成人には、ミルナシプラン塩酸塩として1日25mg(1錠)を初期用量とし、1日100mg(4錠)まで漸増し、1日2~3回に分けて食後に経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 ただし、高齢者には、1日25mg(1錠)を初期用量とし、1日60mg(2.4錠)まで漸増し、1日2~3回に分けて食後に経口投与する。 [トレドミンジェネリック]ゼスニル(Zesnil)50mg 通常、成人には、ミルナシプラン塩酸塩として1日25mg(0.5錠)を初期用量とし、1日100mg(2錠)まで漸増し、1日2~3回に分けて食後に経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 ただし、高齢者には、1日25mg(0.5錠)を初期用量とし、1日60mg(1.2錠)まで漸増し、1日2~3回に分けて食後に経口投与する。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分は服用しないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 症状に合わせて薬の分量を加減する必要がありますので、医師の指示をお守りください。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 本剤は空腹時に飲むのはお控えください。 抗パーキンソン薬をお飲みの方は、本剤を服用しないでください。 本剤の服用中にアルコールを飲むと、薬の作用が強く出るのでお控えください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 モノアミン酸化酵素阻害剤を投与中の方 尿閉(前立腺疾患等)のある方
副作用
悪心・嘔吐、便秘 悪性症候群、セロトニン症候群、痙攣、白血球減少、重篤な皮膚障害、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、肝機能障害、黄疸、高血圧クリーゼなどの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
[トレドミンジェネリック]ゼスニル(Zesnil)25mg Milnacipran hydrochloride 25mg ミルナシプラン塩酸塩 25mg [トレドミンジェネリック]ゼスニル(Zesnil)50mg Milnacipran Hydrochloride 50mg equivalent to Milnacipran Free Base 43.55mg. ミルナシプラン塩酸塩 50mg(ミルナシプラン遊離塩基 43.55mg 相当)

レビュー

し~ちゃん

3年前

穏やかな気持ちにもなり、やる気も沸いてきます。
私にとって必要不可欠な存在です。
冬季鬱にも効くような感じがします。

リンゴスター

3年前

飲んだばかりの時は特に変わりがなく、半信半疑でしたが、飲み続けているうちに投げ出すとかしなくなり気力が湧いてきた感じがします。
効果を実感するためにはしばらく続ける必要がありそうですので、もう少し試してみたいと思います。

Joe

3年前

無気力が緩和されて行動に移せるようになってきました。
この薬のおかげだけではないかもしれませんが、安価であるためこれからも飲み続けてみるつもりです。

hbk0828

3年前

頓服として服用しています。
調子が悪い時に利用しています。
気持ちは落ち着き効果はあるように感じています。

オバケなんてないさ

3年前

不安時に1錠使用しています。
気持ちが穏やかになる効果があって、私には合っていると感じます。

ルークス7241

4年前

ミルザからトレドミンに切り替えたところ、効果の違いはほとんど感じませんでした。
そのため、こちらで十分な効果があると思います(個人的な意見です)。

はっちぃ

4年前

緊張している時に服用していますが、副作用はありません。
将来的には減量したいと思っており、コストパフォーマンスが良いと考えています。

大野

4年前

自分には吐き気などの副作用がほぼなかったが、体臭が変化した感じがする。効果はマイルドだがじんわりと感じられる。
SSRIと比べて性欲を失ってしまうこともなかった。腰痛などには効果はありませんでした。

子ジャンボ

4年前

副作用があり、口が乾くために話しづらくなりました。
しかし、最新の薬は副作用や効能を考えても負担なく続けることができます。

そら2000

4年前

会議や嫌な人との対面時に追い込まれる不安がある場合、私は頓服を使用しています。
効果はあります。

ちゃむ

4年前

効果はあります。
うつから前向きになった感じです。
不安もなくなりました。
緊張する前に服用したり、嫌なことの前に服用しています。

ふったくん

4年前

頚椎症の疼痛を和らげるため、いつもの薬をリピートしましたが、今回は錠剤になっており、量を調節しやすくなりました。

タカさん777

4年前

効果はいいと思います。
たまに飲んでいます。
調子が良くなってきたので、確かに効くと思います。
価格も手ごろで助かります。

Deerfield

4年前

パキシルとの併用ですが、不安がなくなりました。
緊張やふるえもなくなって本当に良かったです。

ちゃいこ

4年前

古いお薬のようですので、安心して飲めます。
効き目もマイルドなため、気分が上がりすぎることも今のところありません。

熊谷

4年前

古いお薬で効き目がマイルドなため安心ですね。
自分は男性ですが、若干尿の排出が困難になることは仕方ないと考えています。

ひでとし

4年前

効き目はマイルドですが、意欲の部分に効くお薬だと言われているのでそれを期待して飲んでいます。
ぐっすり眠れて目覚めがよくなった気がします。
→ それを期待して飲んでいるお薬は、効果は穏やかですが、意欲に働くとされています。
眠りも深く、目覚めも良くなると感じています。

18番

5年前

以前はSSRI系の薬を飲んでおり、抑うつ症状には効果がありました。
しかし、他の面では心地良さやストレスから解放された感じがあったものの、やる気や意欲がまるでなく、家でゴロゴロ過ごすだけの平穏な日々でした。
このままでは問題だと思い、いろいろと調べていたら、ミルナシプランという薬があります。
これはSSRIの抗不安作用と同時に、意欲を引き出すためのノルアドレナリンとセロトニンの両方の効果を持っています。
そこでミルナシプランを試してみました。
最初は吐き気が強くて嘔吐する場合もありましたが、本来の効果も現れ、非常に意欲的になりました。
ただ、SSRIの作用に関しては微妙です。

むらちん

5年前

カプセルでなく錠剤がいいです。
カプセルは飲みにくいので、効果はありましたが調整して服用しています。

橋のヌシネコ

5年前

サインバルタの効果が強すぎたため、私はトレドミンを試しました。
サインバルタはセロトニンとノルアドレナリンの阻害比率が9:1であるのに対し、トレドミンは1:2です。
トレドミンはノルアドレナリン優位なので、不安感が増してしまいましたが、 私にとってはサインバルタの方がバランスが良く合っていると考えています。
ただし、トレドミンではやる気が出やすいと思われます。

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