萩焼き
上司および社長はデザインのセンスやマーケティングの心得がないため、出来上がったデザインに対して指示を仰ぐことができません。
自己学習でスキルを身につける必要がありますが、気合いを入れても同じリアクションしか得られず、やりがいを感じることができません。
手を抜くことばかりを覚えてしまいます。
また、各拠点営業と本社の間に大きな溝が存在しており(双方が「向こうが悪い」と思っている)、デザイン・キャンペーンのフィードバックも期待できません。
信頼関係が崩壊しているため、本社は営業の意見を参考にしません(社長は「努力が足りない」ことだけ言っています)。
そのため、メーカーと小売店の間にも大きなギャップがあり、一貫性のあるビジネスが行われているとは思えません。
さらに、職場環境を改善するためには、上司の意見に逆らわず毎日お世辞を使って誉める必要があります。
そうでなければ無視されてプロジェクトから外される恐れがあります。