マネージャー
本当にない現場の工場働きはアリと同じで、9割はまともに仕事をしない。
出来ない、わからない、無理。
いつまで経っても機械の直し方のひとつも覚えない。
毎回同じ人(1割の働きアリ)が修理する。
当然その他の面倒な仕事も1割の人が行う。
なので毎回その1割の人が限界に達し病んで消えるか、次の犠牲者が選ばれ、その繰り返しである。
古臭い機械で製薬会社のメインである製造工程なのにアナログな手法で昭和のような職人技で調整しなければならない。
若手はコツを掴むまで数年は怒鳴られたり暴力や土下座を強いられたりしていた。
そして仕事が出来ようが出来まいが各課の課長や更なる上層部の「お気に入り」になるかどうかで決まる。
頑張れば報われるとは真逆の世界だ。
言われた事を守り、人一倍頑張る社員はいいように利用され、壊れたらポイされるのが定説。
内部の人間関係もドロドロで穴兄弟、竿姉妹が多数。
恐ろしいのは全てが社員同士で完結していることだ。