実際に退職はしていませんが、決意した時点では物流部門で荷役作業に従事していました。マンパワーが不足しており、休憩時間を削ったり、手当なしの早出／残業を繰り返さないとノルマが達成できない環境でした。
管理者は実態を把握出来ておらず（知らぬふり？）、再三のスタッフ増強要請にも真剣に応えないず、わざわざ繁忙期に素人の派遣社員を補充して、教育要員が必要になり、反ってマンパワー不足になるという悪循環でした。
おかげで身体を壊してしまい、整形外科や整体院のお世話になることになりましたが、公に「労災」扱する訳にもいかず診療費は自腹で、退職（転職）を決意した次第です。
都会の大企業からヌルイ会社生活に憧れている方にお勧めです。
面接では突っ込んだ質問はせず、適性テストで高得点を目指すと良いでしょう。
服装や髪型も自由であり、管理職が厳しくない地域なので人付き合いが苦手な方にも適しています。
募集された／希望した職場に配属されても、試用期間が済むと容赦なく転属させられることがあります。
基本的に仕事は「やっつける」という考え方なので、スキルアップや資格取得などのキャリアアップを目的に転職をされる方にはお勧めできません。
管理職は休暇申請を許可するだけで、突然の有給で空いた穴を誰もフォローしてくれません。
来客予定があった場合でも業務スケジュールや取引先情報はオフラインでも管理して、自らフォローしないと大変なことになります。
また、余程の理由がないと残業できないので、残務は基本的に自宅へ持ち帰りとなります。
それでも「ホワイト企業」だと自負しています。
手段が目的になってしまい、本末転倒なことが多い。やる気もないのにきれいごとばかりを掲げて実行しようとすると待ったがかかる。経営方針を鵜吞みして行動の是非を判断すれば叱られる。
性根を入れて仕事に取り組む姿勢は評価されない。
経営状態が良いのは、奇跡的な幸運によるもので、企業努力はほとんど見られません。
広告宣伝に膨大な投資を行って好印象を与えているため、逆に恥ずかしいです。
経営者一族や幹部が引きこもり体質で口だけの社会貢献を行っており、SDGsを受け入れることが難しい状況です。
