日本は農薬・放射能汚染で自滅する!?

4.0 (5件のレビュー)

日本は農薬・放射能汚染で自滅する!?

レビュー

山口 美加子

1年前

食の危険性は喫緊の解決課題。

今や日本の食の現状は、アメリカのバイオアグリメジャーによって操作されていると言われています。
この事実を裏付ける詳細で明確な論拠を示し、分かりやすく説明してくれる本はあまりありません。
アメリカでは、グリホサートが含まれたラウンドアップという農薬に関する訴訟で3度も敗訴していますが、
日本は基準を大幅に緩和しています(苦笑)。この問題を政治家に対して声高に訴えるためにも、非常に参考になる資料です。

ありがとうございます。

桃子

1年前

食物の現実

今福島で起きている放射能汚染により、政府が都合の悪いことを隠そうとする体質や、TPPによって安くて健康に良くない食品を輸入しようとしている国について話す。消費者はこのような本を読んで、現在売られている食品や自分たちが摂取している食事の危険性について勉強するべきだと思う。もしそのような商品が販売されている場合は、不買運動をすることも考えられる。これは日本の現実であり、私も健康に悪影響を及ぼす本を読むことでさらに多くのことを学んだ。

sOnOcF

1年前

食生活の脅威

とても恐ろしいタイトル。
普段何気なく摂取している食べ物や水が汚染されつつある現実について、警鐘を鳴らします。

健康であると自負する1人暮らしの方々へおすすめです。

近い将来、農薬、食品、放射能汚染などの影響により日本は滅亡する可能性が指摘されています。

本書の著者はドキュメント作家であり、執筆・講演活動を全国的に展開している上部一馬氏です。

特に農薬に関しては、日本が最も使用量が多く、更なる規制緩和によって人体やミツバチにも悪影響が及んでいるとの指摘もあります。稀代の天才物理学者アインシュタインは「地球上からミツバチが絶滅すれば、人類には4年余りの命しか残されないだろう」と警告しています。

しかしながら、著者はこれら有害物質の除去に鉱物ミネラルや日本の伝統食の素晴らしさを提案しています。

鉱物ミネラルには6つの代表的な働きがあり、また味噌、玄米、甘酒、ワカメ、ファスティングなどを通じて体質改善や体内解毒が可能であると述べられています。

将来の人生を少しでも長く健やかに過ごしたい方々にぜひおすすめの一冊です。

森 裕美子

1年前

興味深いですね。

普通に生きている人には予想もつかないような出来事が起こっていることに驚かされました。
それを機に、自分の生活スタイルを整理し考えるきっかけになりました。

小林 裕樹

1年前

あなたはとても気配りがいいですね。

丁寧にチェックされていますね。

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