普通に良いです。近所の薬屋がネイチャーメイドを取り扱わなくなったので注文しました。他のビタミンB類はチョコラBBから摂取しているのでB12単品が欲しかったのです。 介護士の友人から聞いた話で、「認知症になる人は数十年にわたるビタミン不足から発症する可能性が高い」のだということを聞きました。認知症は20年から30年かけてゆっくりと進行する病気です。認知症を予防するためには、30歳代から食事に注意を始める必要があります。 そのため、60歳代から認知症の傾向が現れても、治療することは非常に難しくなっています。他の病気のように発症後に治療するのではなく、発症しないように予防することが必要なのです。 認知症になる人のほとんどは偏食が酷く、好きなものだけを食べてきた傾向があるそうです。こうした過度の偏食が若い時から続くと、20年から30年後に認知症の発症が始まるようです。 特にビタミンB群の不足も影響している可能性が高いとされています。とりわけ、ビタミンB12の摂取不足は、認知症の発症に関連していると言われています。もちろん、偏食せずにバランスの良い食事でこれらの栄養素を摂取することが重要です。しかし、便利な現代社会ではそれが難しい場合も多々あります。 アルツハイマー型の認知症は、ビタミン不足だけでなく、糖尿病患者による罹患リスクや脳に感染した真菌の影響もあるようですが、一般的な認知症の場合は、健康的な食事を心掛けつつ積極的にビタミン類を摂取することで予防効果が期待できるようです。 私は介護士の友人の話を聞き、ビタミンB12の摂取を始めてから約3年が経ちました。ビタミンB1やビタミンB2とは異なり、効果を体感するのが難しいビタミンですが、今後も摂取し続けるつもりです。他のビタミン剤を摂取していない場合には、「B-コンプレックス」の方がオススメです。それには葉酸やビオチンなども含まれています。