高齢の両親に頼まれ、私は購入しました。彼らは皮膚や歯、眼などが衰えており、定期的に通院していますが、内臓疾患を抱えず、血液検査の数値も悪くはありませんでした。老化防止や健康維持にセサミンが役立つということで、CMでも宣伝されているため、乗り気でした。 しかし、2週間後に二人とも飲むのをやめてしまいました。なぜなら、お腹を壊してしまったからです。最初の数日は二人とも別行動だったため、母は効果が弱すぎると感じ、父はそれぞれの感想を抱いていたようです。 とうとう父はトイレに振り回されて困ってしまい、「これはもう飲まない」と言い始めました。また、母も午前中に外出できなかったため、皮膚科へ通う予定を立てていましたが、老人性乾燥肌の痒みがひどく、睡眠不足に苦しんでいました。この湿疹や痒みは、良くなりかけても再発する特徴がありますので、単にタイミングが悪かっただけかもしれません。 セサミンの摂取を意識して数日ごとに切り替えてみた結果、セサミンを摂った場合と摂らなかった場合では、痒みの程度や回復力に明確な差があることが分かりました。そのため、母もセサミンを断念しました。私たちは知名度の高い安全な製品を求めておりましたので、残念です。もう少し若いうちから摂取を始めていればよかったのかもしれません。 70代後半〜80歳近い高齢者にはセサミンの影響が強いのかもしれません。また、消化に悪いとか腸に負担がかかってしまったのかもしれませんね。しかし、それに応じて効果的な人もいるのではないかと考えています。実際、二人ともゴマを食べても問題がない体質ですし、夫婦でも体質は異なります。 今回の経験から得られる教訓は、初めてのサプリメントでは少量から摂取し、一気に大量を購入しないようにするということです。私たちはそう学びました。 嫌な思いをさせない限り減らさないでください、もう飲みたくないと言われるかもしれません。そのため、胃腸が丈夫な自分自身、おばちゃんが残り半年近く分を摂取します。