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株式会社 岩手めんこいテレビ
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2021年3月期の決算では、2600万円の赤字が記録された。 売上は28億円で費用は29億円に達し、大株主である日系経済新聞社は1500株を売却した。 企業の政治力も低下しており、設備維持と人権費を含むその他の経費による損益分岐点は30億円となっている。 また、CM収入は競争が激しくなっており、正直に言って「岩手めんこいテレビ」でのCM放送がスポンサー企業にどれだけメリットや売上アップをもたらすか提案するのが難しい。 株主として会社の内情を知っている方であれば、権利を行使して会計帳簿を確認し、簿外債務の有無や岩手銀行への債務額、MEPなど関連会社との取引金額を過去5年間さかのぼってチェックすることが重要だろう。 今後は総務省でのネットや通信、電話などの規制緩和が進められる可能性もあるため、朝日新聞社など他の株主との協議や、岩手朝日放送などとの合併も検討すべきかもしれない。
mauve
2022-01-13